かえるの日 (記念日 6月6日)

かえるの日
制定年
1998年(平成10年)
制定者
矢島さら(かえる友の会会員・ライトノベル作家)
由来(語呂)
ケロ(6)ケロ(6)
拠点
河鍋暁斎記念美術館内(埼玉県蕨市)
主なイベント
かえる展、かえる秋祭り

毎年6月6日は「かえるの日」です。カエルの鳴き声「ケロ(6)ケロ(6)」という語呂合わせが由来で、1998年(平成10年)に「かえる友の会」会員でライトノベル作家の矢島さら氏が制定しました。

「かえる友の会」は埼玉県蕨市にある河鍋暁斎記念美術館の中に拠点を置く団体です。河鍋暁斎は幕末から明治にかけて活躍した絵師で、カエルを描いた作品を数多く残しており、2歳のときに初めて描いた絵もカエルだったと伝わっています。その美術館にカエル好きが集まったことが、この会の成り立ちと深く関わっています。会ではカエルに関する情報交換をはじめ「かえる展」などのイベントを定期的に開催し、カエルをテーマにした作品の展示・販売を中心とした「かえる秋祭り」も主催しています。イラスト、陶芸、雑貨など様々な分野の作家がカエルをモチーフにした作品を持ち寄るイベントで、愛好家にとって年に一度の交流の場となっています。

カエルは日本では古くから縁起物として親しまれてきました。「無事に帰る」「お金が返る」「福を迎える」「若返る」など、「かえる」という音に重ねた語呂合わせが数多く存在しています。旅の安全や金運、若さを願う置物として財布や玄関に飾られる習慣は今も続いています。三重県の二見興玉神社ではカエルが神の使いとされており、古くは奈良県の纒向遺跡(3世紀中頃)でカエルの骨が100点以上まとまって出土し、祭祀に用いられていた可能性が指摘されています。

6月6日という日付には別の言い伝えもあります。「6歳の6月6日から稽古を始めると上達する」という習い事の始めどきを示す慣わしで、かつては広く信じられていました。カエルに関する記念日がこの日付に置かれたのは、語呂合わせの明快さに加え、こうした数字の重なりが縁起の良い日として意識されてきた背景とも重なります。

6月6日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 20.3

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)