ほんわかの日(家族だんらんの日) (記念日 6月6日)
- 記念日の日付
- 6月6日
- 制定年
- 1995年(平成7年)
- 日付の由来
- 番組放送開始日(1993年6月6日)
- 制定した番組
- 大阪ほんわかテレビ(読売テレビ)
- 中心人物
- 笑福亭仁鶴(3代目)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
1993年6月6日、読売テレビに新しい番組が産声を上げました。「大阪ほんわかテレビ」です。司会を務めた落語家・笑福亭仁鶴(3代目)が「ほんわかした空気を大切にして、もう一度家族の姿を見つめ直そう」と呼びかけ、その放送開始日にちなんで1995年(平成7年)に制定されたのが「ほんわかの日(家族だんらんの日)」です。6月6日を記念日とするこの取り組みは、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。番組の立ち上げから中心的な存在となったのが笑福亭仁鶴でした。1937年(昭和12年)生まれの仁鶴は、上方落語を代表する噺家であるとともに、テレビのバラエティにも活躍の場を広げてきた人物です。「大阪ほんわかテレビ」では2017年まで実に24年間にわたって司会を務め、出演者やスタッフから「父のような存在」と慕われました。仁鶴は2021年(令和3年)に84歳で逝去しましたが、番組はその後も続いており、関西の長寿番組として定着しています。
「ほんわか」という言葉は、強い刺激や緊張感のないのんびりとしたさま、穏やかな雰囲気に包まれて心が和むさまを表す日本語です。現代語としてごく自然に使われる言葉ですが、辞書的には副詞・形容動詞として分類され、「ほんわかとした陽気」「ほんわかした人柄」のように使われます。番組名にこの言葉を据えたことで、家族向けの温かみあるコンテンツというイメージが視聴者に浸透しました。
この記念日に合わせて、番組では毎年6月6日前後に家族をテーマにした特集コーナーを設けています。家族間のすれ違いや介護の実態、子育ての悩みといった現実的なテーマも取り上げながら、視聴者が自分の家族について考えるきっかけを提供し続けています。1990年代から放送を継続してきた番組が自ら記念日を制定し、番組内でその趣旨を体現し続けるという構造は、記念日の制定例としても珍しいケースといえます。
6月6日の他の記念日
6月6日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)