人事労務の日 (記念日 6月6日)

人事労務の日
制定者
渡邉昌俊氏(南総労務管理センター代表)
日付の由来
「ろ(6)うむ(6)」(労務)の語呂合わせ
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
社労士登録者数
約46,506人(2025年8月時点)
社労士試験合格率
5.5%(2025年度・第57回)

社会保険労務士(社労士)の登録者数は全国で約4万6,000人。労働・社会保険に関する法律の専門家として、企業の採用手続きから給与計算、年金・健康保険の申請代行まで幅広い業務を担う職種です。6月6日は「人(じ)事(じ)ろ(6)う(6)む」の語呂合わせから「人事労務の日」に制定されており、1年に一度、自社の労働環境を点検するきっかけとなっています。

この記念日を制定したのは、千葉県勝浦市で「南総労務管理センター」と「有限会社一南経営サポート」を運営する社会保険労務士・渡邉昌俊氏です。労使関係のあり方を定期的に見直すことで、より健全な職場環境を築いてほしいという思いが込められています。一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

人事労務とは、企業の間接部門・バックオフィス業務の中核を担う領域です。「人事」は採用・配置・異動・評価などを通じて適材適所を実現し、「労務」は給与計算・社会保険手続き・就業規則の整備など、従業員が安心して働くための環境整備を行います。どちらも法令に基づく正確な処理が求められ、専門知識なしには対応が難しい業務が多く含まれます。

社労士試験の合格率は例年5〜7%台で推移しており、2025年度(第57回)の合格率は5.5%でした。受験者数は約4万3,000人に上り、それだけ多くの人が労働・社会保険分野への専門参入を目指しています。一方で、中小企業の多くは社労士を外部委託でしか活用できていないケースも多く、社労士の認知度向上はこの記念日の目的の一つでもあります。

現在の日本では、人手不足が全産業で深刻化しており、2025年の日本銀行の雇用人員判断DIは過去約30年で最も低い水準を記録しています。こうした状況のなか、人材の確保・定着を図るには、評価制度の見直しや職場環境の改善が欠かせません。「人事労務の日」は、制度や運用が現状に合っているかを立ち止まって確認する機会として機能しています。

6月6日を節目に、自社の人事労務体制を点検してみてください。

6月6日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 20.3

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)