つけまの日 (記念日 6月6日)

つけまの日
制定年
2015年(平成27年)
認定機関
日本記念日協会
申請者
株式会社ディー・アップ(つけまつげメーカー売上シェアNo.1)
日付の由来
数字の「6」がつけまつげをした目に見えることから6月6日に制定
第2回TSUKEMAクイーン
ローラ(2016年)
国産第1号つけまつげ
1947年(昭和22年)、小林コージー化粧料本舗が商品化

数字の「6」をじっと見てみてください。丸い部分が瞳で、上に伸びる線がくるんと上がったつけまつげ——そう見えませんか?「つけまの日」は、この発想から生まれた記念日です。6月6日は「6」が両目に並ぶことで、つけまつげをしたぱっちり目が二つ揃うイメージになることから日付に選ばれました。

つけまつげが日本に登場したのは大正時代末期。東京・浅草の花街で働く芸者や踊り子たちが、目元を大きく見せるために外国製のつけまつげを取り入れたのが始まりとされています。入手が難しかった時代には、自分の髪の毛を使って手製のものを作るほどの熱量でした。その後、1947年(昭和22年)には国産第1号のつけまつげ「特製コージー附マツ毛」が誕生。すべて手作業で、熟練の職人でも1日20個が限度という手の込んだ品だったといいます。

つけまつげが一般層にも広まる大きな転機となったのが、1960年代のツイッギーブームです。「ミニスカートの女王」として知られるイギリス人モデルのツイッギーが来日したとき、彼女がつけまつげを愛用していたことが話題になり、日本の女性たちの間で一気に火がつきました。以来、つけまつげはアイメイクに欠かせないアイテムとして定着し、目元の印象を劇的に変えられる手軽さから、今もコスメ市場で根強い人気を誇っています。

「つけまの日」を制定したのは「TSUKEMAクイーン実行委員会」で、申請を行ったのはつけまつげメーカー売上シェアNo.1の株式会社ディー・アップです。2015年(平成27年)に日本記念日協会に認定・登録され、毎年6月6日に「TSUKEMAクイーン」の授与が行われています。2016年の第2回は、タレント・モデルのローラが受賞し、話題を集めました。日本の「カワイイ文化」の象徴的アイテムとして、つけまつげの魅力を国内外に発信することがこの記念日の目的です。

近年はまつげエクステの普及でつけまつげ離れが指摘された時期もありましたが、コスプレやハロウィン、あるいはSNS映えを意識したメイクの流行とともに、つけまつげは再び注目を集めています。1本ずつ丁寧に植毛されたナチュラルタイプから、ドラマティックなボリュームタイプまでバリエーションも豊富で、初心者でも扱いやすい接着剤付きタイプも登場しています。目元ひとつで表情がガラリと変わるつけまつげは、手軽に「なりたい自分」に近づけるカワイイ文化の入口かもしれません。普段のメイクに少し取り入れてみるだけで、鏡の前の自分がぐっと変わる体験ができますよ。

6月6日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 20.3

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)