サイバー防災の日 (記念日 6月9日)
- 制定者
- LINE株式会社
- 制定年
- 2017年(平成29年)
- 日付の由来
- 「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせ
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- サイバー犯罪検挙数
- 1万2,479件(2023年・過去最多)
- 関連記念日
- 10月4日「LINEスタンプの日」
2023年(令和5年)中のサイバー犯罪検挙件数は1万2,479件に達し、過去最多を更新しました。SNSアカウントの乗っ取り、フィッシング詐欺、インターネットバンキングへの不正アクセスなど、被害の形態は年々多様化しています。こうした状況を背景に、LINE株式会社は6月9日を「サイバー防災の日」として制定しました。
日付の由来は「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせで、記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
LINE株式会社は東京都新宿区に本社を置き、国内最大規模のSNS「LINE」をはじめ「livedoor Blog」などを運営しています。同社がこの記念日を制定した背景には、自社サービスを含むSNSプラットフォーム全体でアカウントの乗っ取りや不正利用が増加しているという現実があります。家の鍵を掛けるように、スマートフォンやパソコン、各種インターネットサービスにもしっかりと鍵を掛けてほしいという想いが込められており、利用者が被害に遭う前にパスワードの強化や二段階認証の設定といった基本的な対策を習慣化してもらうことを目指しています。
記念日を中心に、同社は「セキュリティリテラシー実態調査」や「サイバー防災訓練」といった啓発施策を実施しています。調査では、パスワードの使い回しや二段階認証の未設定など、多くの利用者が基本的なセキュリティ対策を講じていない実態が明らかになっており、啓発活動の必要性を裏付ける結果となっています。
警察庁の統計によると、不正アクセス禁止法違反の検挙件数は近年増加傾向にあり、ランサムウェア被害も高水準で推移しています。個人レベルでも、パスワードの定期的な変更、フィッシングメールへの注意、公共Wi-Fiでの機密情報の扱いに対する意識を高めることが求められています。「サイバー防災の日」は、そうした日常的なセキュリティ習慣を見直す機会として機能しています。
なお、同社は10月4日を「LINEスタンプの日」として制定しており、デジタルサービスに関連する記念日を複数設けることで、利用者への継続的な情報発信にも取り組んでいます。
参考リンク
6月9日の他の記念日
6月9日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)