リボンシトロンの日 (記念日 6月10日)
- 前身商品の発売日
- 1909年(明治42年)6月10日
- 改称年
- 1915年(大正4年)
- 制定企業
- ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
- 記念日認定年
- 2019年(令和元年)
- 主な販売エリア
- 北海道
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
1909年(明治42年)6月10日、北海道の地でひとつの炭酸飲料が産声を上げました。その名は「シトロン」。ヨーロッパで広く飲まれていたレモン水を参考に、柑橘系清涼飲料水として誕生したこの商品が、後に「リボンシトロン」として北海道民に深く愛されるブランドへと成長していきます。6月10日はその誕生日を記念して制定された「リボンシトロンの日」です。「シトロン」が「リボンシトロン」へと改称されたのは1915年(大正4年)のことです。リボンブランドが採用されたこの転換点から、現在まで続く商品名の歴史が始まりました。誕生から改称まで6年、そして改称からさらに100年以上が経過した今もなお、そのブランドは北海道の棚に並び続けています。これほど長く愛され続ける清涼飲料水は、国内でも決して多くはありません。
記念日を制定したのはポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社です。100年以上にわたり飲み継がれてきた炭酸飲料をさらに多くの人に知ってもらいたいという思いから、2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会へ申請し、正式に認定・登録されました。同協会は食品・飲料メーカーをはじめ各種企業や団体が申請する記念日を審査・登録しており、リボンシトロンの日もその歴史的価値と社会的意義が認められて登録に至っています。
リボンシトロンの特徴は、炭酸による刺激と清涼感、そしてクリアな味わいにあります。柑橘系の風味を持ちながらも後味がすっきりとしており、さまざまな世代に受け入れられてきました。主に北海道で販売されており、いわゆる「道産子(どさんこ)」にとっては幼少期から親しんできたなじみ深い飲み物として記憶に刻まれています。北海道外では入手しにくいことから、観光客や移住者がその存在を知り、独自の希少価値を感じるケースも少なくありません。
明治・大正・昭和・平成・令和と、五つの時代をまたいで生き残ってきた清涼飲料水は世界的に見ても稀有な存在です。時代ごとに人々の嗜好は変わり、無数の飲料ブランドが誕生し、また消えていきました。それでもリボンシトロンが北海道の食文化に根ざし続けられた背景には、地域に密着した販売戦略と、変わらない味への信頼があったと考えられます。「リボンシトロンの日」は、そうした歴史の重みを改めて振り返る機会でもあります。
参考リンク
6月10日の他の記念日
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- 露点計の日
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- 労働契約を考える日
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- 蔵出し!Tシャツデー
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- うどんと和菓子をいっしょに食べる日
- ところてんの日
- ドリーム号の日
- ロートの日
- 無添加住宅の日
- ローストビーフの日
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- てっぱん団らんの日
- 谷津干潟の日
- 夢の日
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- 歯と口の健康週間
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