千葉県民の日 (記念日 6月15日)

千葉県民の日
日付
6月15日
制定年
1984年(昭和59年)
合併前の県
印旛県・木更津県
合併年
1873年(明治6年)
初代県庁所在地
千葉郡千葉町(現・千葉市中央区)
制定時の人口
500万人突破

1873年(明治6年)6月15日、房総半島に存在した2つの県が地図から消えました。印旛県と木更津県。この2県の合併によって、現在の千葉県が誕生しています。

前史を少しさかのぼると、明治4年(1871年)11月の廃藩置県直後、房総半島には大小26もの県がひしめいていました。これが政府の統廃合方針により、下総国の西北部を管轄する印旛県、上総国と安房国を管轄する木更津県、そして下総国東部から常陸国南部にまたがる新治県の3県に整理されます。そこからさらに2年後、印旛県と木更津県が合併し、旧両県の境界に位置する千葉郡千葉町(現在の千葉市中央区)に県庁が置かれました。県名も県庁所在地の地名からとられ、「千葉県」が正式に発足しています。

この6月15日を記念日として定めたのは、誕生から111年後の1984年(昭和59年)のことです。きっかけは県の人口が500万人を突破したこと。明治初期、合併時の人口はおよそ120万人程度でしたから、1世紀あまりで4倍以上に膨れ上がった計算になります。県は条例で、この日を「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうるより豊かな千葉県を築くことを期する日」と定義しました。

県民の日には、県内の公立学校が休みになります。

また、県内各地の博物館・美術館・公園などの公共施設が入場無料になるほか、民間のテーマパークや商業施設でも割引サービスが実施されるのが恒例です。千葉県が2023年に県誕生150周年を迎えた際には、記念事業として県の歴史をたどるパネル展示や特別イベントが各地で開催されました。廃藩置県から26県が3県になり、最終的に1つの千葉県へ。その統合の過程を示す史料が千葉県文書館などに残されており、近代日本の地方行政がどのように形づくられたかを知る手がかりになっています。

6月15日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 神吉日、大明日
月齢 0.0(新月)

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)