国際寿司の日 (記念日 6月18日)
- 記念日の日付
- 6月18日
- 提唱者
- クリス・デメイ(2009年、Facebook経由)
- 世界市場規模
- 約95億ドル(2024年)
- 日本食レストラン数
- 約2万4000店(2006年)→約15万6000店(2019年)
- 日本の「すしの日」
- 11月1日(全国すし連が1961年制定)
- カリフォルニアロール
- ノリを内側に巻く裏巻き。ロサンゼルスで考案
世界の寿司レストラン市場は2024年時点で約95億ドル(約1兆4000億円)規模に達し、2032年には176億ドルを超えると予測されています。かつて日本固有の食文化だった寿司が、今や世界規模のビジネスになっているのです。その人気を祝う「国際寿司の日(International Sushi Day)」は毎年6月18日で、2009年にFacebookの寿司ページを立ち上げたクリス・デメイ氏が提唱したとされています。制定の背景は比較的カジュアルなものでしたが、今では主に欧米を中心に広く認知されるようになりました。
日本にも「すしの日」があります。全国すし商環境衛生同業組合連合会(全国すし連)が1961年(昭和36年)に制定した11月1日で、新米の収穫を終えた季節であることや「い(1)い(1)すし」という語呂合わせなどが制定の理由とされています。寿司は天ぷら・すき焼きと並ぶ日本を代表する料理ですが、海外での驚異的な普及には、現地の食文化に合わせた独自の進化が大きく貢献しました。
その代表例がカリフォルニアロールです。カニ風味かまぼこ・アボカド・キュウリを裏巻きにしたもので、海藻に不慣れな欧米人向けにノリを内側に巻く形に工夫したロサンゼルス発祥の寿司です。このような現地化が寿司のグローバル化を加速させました。
海外の日本食レストランは2006年時点で約2万4000店でしたが、2019年には約15万6000店にまで急増しており、わずか13年で6倍以上に拡大した計算になります。大手回転寿司チェーンの海外展開も顕著で、スシローが163店、くら寿司が124店(いずれも2024年時点)を海外で運営しています。「Sushi」は英語圏でそのまま通じる数少ない日本語のひとつとなっており、料理を超えた文化的アイコンとしての地位を確立しています。
6月18日の他の記念日
6月18日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)