がん支えあいの日 (記念日 6月21日)

がん支えあいの日
制定年
2008年
制定団体
NPO法人キャンサーリボンズ
事務局所在地
東京都中央区築地
日付の由来
夏至になることの多い日
5年相対生存率
全がん種で約64%
認定機関
一般社団法人 日本記念日協会

日本では年間約100万人ががんと診断されており、がんは現在も死因の第1位を占めています。一方で医療の進歩により、がんと診断されてから5年後に生存している割合(5年相対生存率)は全がん種で約64%まで向上しています。つまり、がんは「死の病」から「長く付き合う病気」へと変わりつつあり、治療中・治療後の生活の質をどう保つかが大きな課題となっています。

6月21日の「がん支えあいの日」は、そうした現実に社会全体で向き合うために設けられた記念日です。制定したのは東京都中央区築地を拠点とするNPO法人キャンサーリボンズで、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

日付には「夏至」になることの多い6月21日が選ばれました。夏至は一年で最も昼が長く、太陽の動きが折り返す節目の日。がんの告知や治療開始もまた人生の大きな転換点であるという意味が重なっています。

キャンサーリボンズは2008年に発足し、「治療と生活をつなぐ」ことをコンセプトに掲げています。活動の柱は、がん支えあい啓発、情報とケアを体験できる場「リボンズハウス」の展開、暮らしのシーンごとのコンテンツ整備の3つです。就労しながら治療を続ける人へのサポートや、脱毛・外見変化に対応した美のサポート、こころのケアといった具体的な支援に加え、近年は「おひとりさま」のがん患者を対象にしたプロジェクトや、アートを通じてケアの本質に向き合う「アートとケアの対話館」にも取り組んでいます。

6月21日には、がん患者や家族を中心としたイベントが各地で実施されます。医療従事者だけでなく、職場や地域社会がどう関わるかを問い直す機会として、この記念日は位置づけられています。

6月21日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 天恩日、母倉日、月徳日、寅の日
月齢 6.0

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)