ムロツヨシの日 (記念日 6月24日)
- 出身地
- 神奈川県
- 生年月日
- 1976年1月23日
- デビュー
- 1999年(1人舞台)
- 受賞歴
- エランドール賞新人賞(2018年・42歳)
- 記念日制定映画
- 『神は見返りを求める』(2022年6月24日公開)
- 日付の由来
- 「ムロ(6)ツ(2)ヨシ(4)」の語呂合わせ
42歳で「新人賞」を受賞した俳優がいる。ムロツヨシ、2018年のエランドール賞新人賞受賞時の話だ。1999年に1人舞台でデビューしてから約20年、独特のコメディセンスと存在感で徐々に知名度を上げ、遅咲きの花を咲かせた。
6月24日は「ムロツヨシの日」。日付の由来は「ムロ(6)ツ(2)ヨシ(4)」という語呂合わせで、実はムロツヨシ本人がずっと以前からこの日を自ら「ムロツヨシの日」と発信し続けていた。それが2022年、主演映画『神は見返りを求める』の公開日(6月24日)に合わせ、同作の宣伝を担当した株式会社FINOR(フィノー)が日本記念日協会に申請。舞台あいさつの場でサプライズとして本人に認定が告知された。語呂合わせが公式の記念日になるまでの道のりには、本人の地道な自己プロデュースがあった。
ムロツヨシは1976年1月23日、神奈川県生まれ。大学在学中に役者を志し、1999年に作・演出・出演をすべて自ら担う1人舞台でキャリアをスタートさせた。2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』で映像作品に進出し、福田雄一監督との相性が特に注目された。『勇者ヨシヒコと魔王の城』シリーズ(2011〜)では独自のキャラクターを確立し、コメディ俳優としての地位を固めていく。
転機となったのは2018年。ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』『今日から俺は!!』、映画『50回目のファーストキス』と話題作が相次ぎ、その年のエランドール賞新人賞を42歳で射止めた。異例の受賞年齢は話題を呼んだが、本人はそれまでの積み重ねをごく自然に語った。その後も2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演など、コメディにとどまらない幅広い役柄をこなしている。
主演映画『神は見返りを求める』(2022年)は、承認欲求をテーマにしたサスペンスドラマで、ムロツヨシが従来のコメディ路線とは異なる複雑な人物を演じた。映画の公開日と本人が自ら育てた記念日が一致したのは偶然ではなく、制定を主導したFINORによる戦略的な選択でもあった。自らの誕生日でもなく、デビュー記念日でもない——それでも「ムロツヨシの日」として広く認知されているのは、語呂合わせという親しみやすさに加え、長年本人が丁寧に種をまき続けた結果といえる。
6月24日の他の記念日
6月24日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)