ノーコード開発の日 (記念日 6月25日)

ノーコード開発の日
初販売日
2002年(平成14年)6月25日
制定者
アステリア株式会社
記念日認定年
2022年(令和4年)
製品名
ASTERIA Warp(旧称:ASTERIA R2)
導入実績
9,800社以上(制定当時)、現在1万社超
国内市場シェア
EAI/ESB国内シェアNo.1(19年連続)

「プログラミングができなければシステムは作れない」という常識を、2002年に覆したソフトウェアがあります。アステリア株式会社が同年6月25日に販売を開始した「ASTERIA R2(現:ASTERIA Warp)」です。ノーコード——つまりコードを一行も書かずにシステム間のデータ連携を実現するこのツールは、その後20年以上にわたって国内EAI/ESB市場でシェアNo.1の座を維持し続けています。

6月25日は「ノーコード開発の日」として、2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。制定したのは東京都渋谷区広尾に本社を置くアステリア株式会社。ノーコードで開発できるソフトウェアの認知度を高め、ITに対する心理的ハードルを下げること、そして日本社会全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進し、効率的な社会インフラを促進することが目的です。

ASTERIA Warpは、異なるシステムやサービスの間でデータを自動的にやり取りするデータ連携ツールです。業務の自動化・効率化、データ活用、システム間連携、マスターデータ管理など幅広い用途で使われており、その導入実績は9,800社以上(記念日制定当時)、現在は1万社を超える企業に採用されています。専門のエンジニアでなくとも、業務を熟知した現場担当者が直感的な操作で設計・開発を行えることが最大の強みです。

ノーコード開発が注目される背景には、深刻なIT人材不足があります。日本では2030年には最大で約79万人のIT人材が不足するとも予測されており、「エンジニアがいなければDXは進められない」という状況からの脱却が急務となっています。ノーコードツールはその解決策のひとつとして、業種や企業規模を問わず急速に普及が進んでいます。ASTERIA Warpが2002年から切り開いてきた「誰でも使えるシステム開発」の世界は、いまや日本のデジタル化戦略の重要な柱となっています。

ノーコード開発の日は、その出発点となった日付を記念したものです。コードを書かなくても業務が変えられる——この可能性を、より多くの現場に届けるための啓発活動として、毎年6月25日に意義が語られます。

6月25日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 一粒万倍日、神吉日、大明日
月齢 10.0

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)