国際薬物乱用・不正取引防止デー (記念日 6月26日)
- 制定年
- 1987年12月(国連総会)
- 英語表記
- International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking
- 日付の由来
- 1987年6月26日に「薬物乱用統制における将来の活動の包括的多面的概要」が採択されたことにちなむ
- 目的
- 薬物乱用および不正取引の撲滅
- 世界の薬物使用者数
- 推計2億8400万人(2020年、15〜64歳、国連報告書)
- 日本国内の関連活動
- 日本薬物対策協会が毎年「国連 薬物乱用防止デー・イベント」を開催
2007年6月26日、イランの首都テヘランで70トンの麻薬が焼却されました。当時の大統領マフムード・アフマディーネジャードが「先進国の麻薬取り締まりは生ぬるい」と批判する中で行われたこの出来事は、薬物問題の深刻さと各国の対応の温度差を象徴していました。
毎年6月26日は「国際薬物乱用・不正取引防止デー」です。1987年12月の国連総会で制定されたこの国際デーは、同年6月26日に採択された「薬物乱用統制における将来の活動の包括的多面的概要」にちなんでいます。英語表記は「International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking」で、薬物乱用と不正取引の撲滅を目的としています。国連加盟国では毎年テーマが設けられ、各国でさまざまな啓発活動が展開されています。
国連の報告書によると、2020年には世界の15歳から64歳の人口のうち推計2億8400万人が過去12か月以内に薬物を使用したとされています。
日本国内の状況も無視できません。厚生労働省の調査では、少なくとも1回以上薬物を使用したことがある15歳から64歳の国民は約216万人と推計されており、その中でも大麻の使用者が最多で約133万人とされています。日本薬物対策協会はこの国際デーに合わせて「国連 薬物乱用防止デー・イベント」を毎年開催し、子どもたちが薬物に汚染されないよう継続的な啓発活動を行っています。
薬物問題は特定の地域や階層だけの話ではありません。国際社会が連携して取り組む必要のある課題として、この日は改めてその現実を見つめ直す機会となっています。
6月26日の他の記念日
6月26日のカレンダー情報
六曜 仏滅
吉日 大明日
月齢 11.0
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)