世界格闘技の日 (記念日 6月26日)
- 試合開催日
- 1976年(昭和51年)6月26日
- 試合会場
- 日本武道館
- 試合結果
- 引き分け(15ラウンド)
- 日本の視聴率
- 約40%
- 記念日制定年
- 2016年(平成28年)、伝説の一戦から40周年
- 制定者
- アントニオ猪木・モハメド・アリ両氏
1976年6月26日、日本武道館で「アントニオ猪木 VS モハメド・アリ 格闘技世界一決定戦」が行われました。日本のプロレスラー・アントニオ猪木と、ボクシング世界ヘビー級チャンピオン・モハメド・アリによるこの異種格闘技戦は「世紀の一戦」として世界中に中継され、日本では昼間の生中継と同夜ゴールデンタイムの録画中継という2度の放送で40%近い視聴率を獲得しました。試合のルールは猪木にとって著しく不利なものでした。頭突き・チョップ・サブミッションが禁止され、ほとんどのプロレス技が反則とされたためです。猪木はこの制約のなかで苦肉の策として、リング上に仰向けになったままスライディング式のローキックを繰り出し続けました。一方のアリも軽快なフットワークでかわしながら数発のジャブで応戦しましたが、決定打を欠き、15ラウンドの末に引き分けという結果に終わりました。
試合内容をめぐっては当時「世紀の茶番」とも評されましたが、時を経てその評価は大きく変わります。猪木が繰り出したスライディング式のローキックは「アリキック」というプロレス技として後世に伝わり、また猪木がリングに仰向けで寝ている状態は試合の象徴的なシーンとして定着しました。総合格闘技では、一人が立ち、もう一人が寝ている膠着状態を「猪木アリ状態」と呼ぶようになり、この一戦が現代の格闘技用語にまで影響を与えていることがわかります。
世界格闘技の日は、伝説の一戦からちょうど40年を迎えた2016年(平成28年)に、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。アントニオ猪木とモハメド・アリの両氏が制定したこの記念日は、現在の総合格闘技の礎となった6月26日を思い起こし、格闘技の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的としています。
参考リンク
6月26日の他の記念日
6月26日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)