井村屋あずきバーの日 (記念日 7月1日)

井村屋あずきバーの日
発売年
1972年(昭和47年)
記念日認定
2007年(平成19年)、日本記念日協会
年間販売本数
約2億7,500万本(2017年度)
商標権取得
2013年(平成25年)
原材料
あずき・砂糖・コーンスターチ・塩・水あめのみ(無着色・無香料)

「歯を痛めないようにご注意ください」——これは冗談ではなく、井村屋が公式ホームページに掲載している本物の注意書きです。そのほどの固さで知られるあずきバーは、7月1日が「井村屋あずきバーの日」として制定されています。7月の初日という暑さが増すタイミングと、古くから毎月1日にあずきを食べる習慣があったことを合わせた日付で、2007年(平成19年)に日本記念日協会により認定されました。毎月1日にあずきを食べる習慣は平安時代から続くとされており、厄除けや無病息災の縁起物として親しまれてきました。

あずきバーが誕生したのは1972年(昭和47年)。当時、あんは夏場に売上が落ちる食材でした。「あえて夏にあんのお菓子を食べてもらおう」という逆転発想から生まれた商品です。三重県津市に本社を置く井村屋グループ株式会社が手がけ、誕生から半世紀以上経った今も、無着色・無香料という昔ながらの製法を守り続けています。2013年(平成25年)には「あずきバー」の商標権も取得し、7〜8月のアイスキャンデー売上高では日本一を誇ります。2017年(平成29年)度の年間販売本数は約2億7,500万本にのぼりました。あの独特の固さには、ちゃんとした理由があります。原材料はあずき・砂糖・コーンスターチ・塩・水あめだけで、ぜんざいとまったく同じです。アイスを柔らかくする添加剤は一切使用していません。食物繊維をたっぷり含んだあずきをぎっしり詰め込んでいるため、空気の泡が少なくなり、結果として固い仕上がりになります。わざと固くしたわけではなく、美味しさを追求したら固くなった——それがあずきバーの正体です。添加剤に頼らないシンプルな製法が、独特の食感と豊かな風味を生み出しています。

7月1日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 月徳日
月齢 16.0

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)