貼り合わせキッチンスポンジ・キクロンAの日 (記念日 7月1日)
- 商品誕生年
- 1960年(昭和35年)
- 名称変更年
- 1963年(昭和38年)
- 会社設立年
- 1966年(昭和41年)7月1日
- 記念日認定年
- 2022年(令和4年)
- 月間販売数
- 8億個
- 素材
- 研磨粒子入りナイロン不織布+高密度ウレタンスポンジ
1960年、スポンジと不織布を貼り合わせるという発想で誕生した「キクロンA」は、世界で初めてこの構造を採用したキッチンスポンジです。当初は「キクロンたわし」として製造が始まり、1963年(昭和38年)に現在の名称「キクロンA」へ改名されました。その後60年以上にわたって変わらない素材と製造方法を守り続けており、月間販売数は8億個という実績を持ちます。
「キクロンA」の特徴は、研磨力と耐久性に優れた研磨粒子入りナイロン不織布と、コシ・泡立ち・耐久性・安全性に優れた高密度ウレタンスポンジを専用接着剤で貼り合わせた構造にあります。スポンジ面は食器全体を包むように泡立てて洗うのに適しており、不織布面は焦げ付きや汚れをこすり落とす際に使います。この「あらう・みがく」の両面使い分けができる設計は、食器洗いを一つの道具で完結させる実用性を生み出しており、登場当時は「たわしの革命児」とも呼ばれました。現在も素材と製法を変えずに製造を続けていることは、品質への自信の表れといえます。
製造・販売を手がけるキクロン株式会社は、1948年(昭和23年)に創業し、1966年(昭和41年)7月1日に現在の会社として設立されました。本社は和歌山県和歌山市に置き、家庭用キッチン用品や洗濯清掃用品を幅広く取り扱っています。7月1日という日付は、この会社設立日にちなんで定められました。
「貼り合わせキッチンスポンジ・キクロンAの日」は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。貼り合わせ構造のキッチンスポンジは現在では国内市場に広く普及していますが、その原点が1960年の「キクロンA」にあることは、意外と知られていません。記念日は、このロングセラー商品が持つ世界初という歴史的な意義を改めて伝える機会となっています。
7月1日の他の記念日
7月1日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)