ソフトクリームの日 (記念日 7月3日)
- 記念日
- 7月3日
- 制定年
- 1990年(平成2年)
- 制定者
- 日本ソフトクリーム協議会
- 初販売
- 1951年7月4日・明治神宮外苑
- フリージング温度
- -5℃〜-7℃
- ルーツ
- 約4000年前の中国の氷菓
日本で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されたのは、1951年(昭和26年)7月4日のことです。明治神宮外苑で開催された米軍主催の「アメリカ独立記念日」を祝うカーニバルに模擬店が出店され、当時の日本人にとって目新しいコーンスタイルの食べ方が初披露されました。この日にちなんで、日本ソフトクリーム協議会が1990年(平成2年)に7月3日を「ソフトクリームの日」として制定しています。
「ソフトクリーム(Soft cream)」という言葉じたいは和製英語で、英語では「soft serve ice cream」、略して「soft serve」や「soft ice」と呼ばれます。そのルーツをたどると、なんと4000年前の中国にまで遡ります。長時間煮た牛乳を雪で冷やして糊状に固めた氷菓で、食感は現在のシャーベットに近いものでした。当時、牛乳はたいへん貴重で、その氷菓はお金持ちのシンボルとされていました。
現代のソフトクリームは「ソフトクリームフリーザー」と呼ばれる専用機械で作られ、-5℃〜-7℃程度でフリージングされます。なめらかな口あたりと出来立てのフレッシュ感が大きな特徴で、牛乳が主原料のため酪農牧場の売店では定番商品として並んでいます。同年9月には百貨店でも本格販売が始まり、コーンを手に持って食べるスタイルはたちまち人気を集めました。フレーバーはミルク・バニラ・チョコレートといった定番から、抹茶・メロン・ラベンダー・ワサビ・醤油・塩まで実に多彩で、その土地ならではの素材を活かしたご当地ソフトクリームは観光スポットの楽しみのひとつにもなっています。カーニバルの模擬店から始まった一本が、70年以上かけて日本全国の風景に溶け込んでいます。
参考リンク
7月3日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)