アメリカ独立記念日 (記念日 7月4日)

アメリカ独立記念日
独立宣言採択日
1776年7月4日
独立宣言の起草者
トーマス・ジェファーソン
独立戦争開戦年
1775年
国旗のストライプ数
13本(独立時の13州を象徴)
国旗の星の数
50個(現在の50州を表す)
自由の女神の贈り主
フランス

「自由と独立を宣言する」――1776年7月4日、植民地13州の代表が集まった大陸会議は、トーマス・ジェファーソン(Thomas Jefferson、1743〜1826年)が起草した「アメリカ独立宣言」を採択しました。この瞬間、「アメリカ合衆国」(United States of America)が誕生し、以来この日は「Independence Day(独立記念日)」として祝われています。

独立への道のりは一夜にして築かれたものではありませんでした。1775年、ジョージ・ワシントン(George Washington、1732〜1799年)を総司令官に据えた「アメリカ独立戦争」がイギリス(グレートブリテン王国)との間で勃発。約1年にわたる戦闘と交渉の末、翌1776年のこの日、宣言が正式に採択されました。英語では「7月4日」を意味する「Fourth of July」が「独立記念日」そのものを指す表現として広く使われています。

アメリカの国旗には、この歴史が刻まれています。赤と白の13本のストライプは独立当時の13州を象徴し、50個の白い星は現在の50州を表しています。また、独立を祝ってフランスから贈られたのがニューヨーク港入り口にそびえる「自由の女神像」です。自由と民主主義の象徴として、今もアメリカを訪れる人々を迎えています。

なお、1584年にはイギリスの探検家ウォルター・ローリー(Walter Raleigh、1552〜1618年)が北米開拓のためにヴァージニア州に上陸したのも7月4日でした。独立宣言の採択とは約200年の差がありますが、この地に最初にイギリス人が足を踏み入れた日付と独立の日が同じであることは、歴史の皮肉とも言えます。

現在、独立記念日の一週間は「クリスマス」「感謝祭」と並んで全米が祝日モードに入る時期とされています。ワシントンDCやボストンをはじめ各地で打ち上げ花火、パレード、コンサートが開催され、家庭ではバーベキューやピクニック、野球などで家族・友人と時間を過ごすのが恒例です。最もアメリカらしい祝日と称されるこの日は、国内外から多くの観光客を集めます。

日本との意外な接点もあります。「独立記念日」を祝うカーニバルで初めてソフトクリームが販売されたという逸話に由来し、7月3日は「ソフトクリームの日」と定められています。

7月4日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日、母倉日
月齢 19.0

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)