梨の日 (記念日 7月4日)

梨の日
制定年
2004年(平成16年)
原産地(和なし)
中国
二十世紀の発見地
千葉県松戸市(明治時代)
生産量1位(2017年)
千葉県
鳥取の県花
二十世紀梨の花
専門ミュージアム
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館(倉吉市)

梨の日は毎年7月4日。「な(7)し(4)」の語呂合わせから、鳥取県東郷町(現:湯梨浜町)の「東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会」が2004年(平成16年)に制定しました。

梨はバラ科ナシ属の植物で、日本では弥生時代の頃からすでに食べられていたとされています。静岡県静岡市の登呂遺跡から種子が発見されており、日本人と梨の関係は2000年以上に及びます。和なし(日本なし)の原産は中国で、西洋なしとは別のグループに分類されます。

日本で流通している梨の主な品種は、「幸水」「豊水」「二十世紀」の3種。幸水・豊水が生産の中心を担っており、ほかにも「長十郎」「新水」「南水」「新高」などが知られています。西洋なしには「ラ・フランス」「バートレット」「ル・レクチエ」などがあり、こちらは独特のねっとりとした食感が特徴です。

「二十世紀」と鳥取県の関係には、意外な歴史があります。二十世紀梨がもともと発見されたのは、明治時代の千葉県松戸市。それが鳥取県に導入されたのち現地の気候や土壌と相性がよく、やがて鳥取を代表する特産品へと育ちました。現在、鳥取県産の梨の約8割を二十世紀が占め、「二十世紀梨の花」は鳥取県の県花にも指定されています。倉吉市には専門ミュージアム「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」も設けられており、梨文化の発信拠点となっています。

一方、日本なし全体の生産量1位は2017年(平成29年)時点で千葉県。以下、茨城県、栃木県、福島県と続き、鳥取県は5位にとどまります。鳥取のイメージが強い二十世紀梨ですが、その発祥の地・千葉県は江戸時代から続く梨の一大産地でもあります。

7月4日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日、天恩日、母倉日
月齢 19.0

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)