思いやり手洗い洗車の日 (記念日 7月6日)
- 制定者
- 洗車雨を浴びる倶楽部
- 日付
- 7月6日
- 認定年
- 2022年(令和4年)
- 認定団体
- 日本記念日協会
- 洗車雨とは
- 彦星が牛車を洗う水が降る雨
- 催涙雨
- 7月7日に降る雨の別名
七夕の前日、7月6日に降る雨を「洗車雨(せんしゃう)」と呼ぶことをご存じでしょうか。これは七夕伝説に由来する美しい言葉で、彦星が織姫に会いに行くために牛車を洗っている水が、空から雨となって降ってくるのだと言い伝えられています。この風情ある雨の名前にちなんで生まれたのが「思いやり手洗い洗車の日」です。
この記念日は、車の愛好家によって結成された「洗車雨を浴びる倶楽部」が制定しました。2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されています。日付はまさに洗車雨が降るとされる7月6日。彦星が大切な織姫のために一生懸命牛車を洗うように、私たちも洗車という行為を通じて他者への思いやりの心を見つめ直してほしい——そんな願いが込められています。
「手洗い洗車」という言葉がタイトルに入っているのもポイントです。機械ではなく自分の手で丁寧に車を洗うことで、愛車への感謝や、その車に乗せる家族・仲間への気遣いに思いを馳せる。洗車という日常的な行為の中に、人と人とのつながりを大切にする精神を見出そうという趣旨が読み取れます。ちなみに、7月6日の雨が「洗車雨」と呼ばれるのに対して、翌日の7月7日、七夕当日に降る雨は「催涙雨(さいるいう)」と呼ばれます。年に一度しか会えない織姫と彦星が、雨で天の川を渡れなくなり、悲しみのあまり流す涙だとされています。前日の雨は再会への期待に胸を躍らせながら準備する喜びの雨、当日の雨は会えない悲しみの雨。二日間の雨にそれぞれ物語が宿っているのは、日本ならではの繊細な感性と言えるでしょう。
梅雨の終わりが近づく7月上旬、空を見上げながら愛車を手洗いしてみてはいかがでしょうか。
7月6日の他の記念日
7月6日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)