ギフトの日 (記念日 7月7日)

ギフトの日
制定年
1987年(昭和62年)
制定者
全日本ギフト用品協会
制定の契機
同協会の社団法人化を記念
日付の由来
織姫と彦星が年に一度出会う七夕
後継団体
一般社団法人全日本ギフトラッピング協会

毎年7月7日の七夕は、織姫と彦星が天の川を渡って一年に一度だけ出会える日。その「特別な人に会いに行く日」というロマンを、贈り物の文化と結びつけたのが「ギフトの日」です。

1987年(昭和62年)、ギフト業界唯一の公益法人として知られる全日本ギフト用品協会が社団法人として認可されたことを記念し、制定されました。七夕という日付を選んだのは、年に一度しか会えない相手への想いを形にする日として、ギフトのシーンにぴったりだという発想からです。「贈る」という行為の持つ特別感と、七夕の一年に一度の再会という物語がうまく重なっています。

そもそも「ギフト」と「プレゼント」は厳密には意味が異なります。「プレゼント」が個人的な贈り物を指すのに対し、「ギフト」はより広い意味を持ち、お中元やお歳暮のようなフォーマルな贈答品も含む概念です。全日本ギフト用品協会が扱っていたのもまさにこの「贈答文化」全般で、包装技術の標準化や品質向上、消費者向けの啓発活動などを通じてギフト業界全体を支えていました。ラッピングの技術指導にも力を入れており、「包み方」へのこだわりも協会の特色のひとつでした。

日本のギフト市場は10兆円超とも言われる巨大市場で、お中元・お歳暮・結婚祝い・出産祝いなど、節目ごとに贈り物をする文化が根付いています。その中で7月7日は、七夕という行事の季節感とも重なり、ちょうどお中元シーズンに差し掛かるタイミングでもあります。ギフトの日はそんな時期に「贈り物の意味」を改めて考えるきっかけとして機能しています。

なお、全日本ギフト用品協会は長年にわたり活動を続けてきましたが、のちに解散。現在はその有志メンバーによって一般社団法人全日本ギフトラッピング協会が後継団体として活動しています。記念日はそのまま引き継がれ、7月7日のギフトの日は変わらず毎年迎えられています。

7月7日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 一粒万倍日、神吉日、大明日、天恩日
月齢 22.0

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)