アルティメットの日 (記念日 7月7日)
- 考案者
- ジョエル・シルバー(高校生)
- 考案年
- 1968年(昭和43年)
- 発祥地
- 米ニュージャージー州コロンビア高校
- 競技人数
- 各チーム7人・計14人
- コートサイズ
- 100m × 37m
- 制定団体
- 日本フライングディスク協会(JFDA)
アルティメットには審判がいません。プレー中に起きたファウルやバイオレーションは、すべて選手自身が申告して解決する「セルフジャッジ(自己審判制)」を採用しています。この仕組みは「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」と呼ばれる基本理念から生まれたもので、フェアプレーと相互尊重を競技の根幹に据えているのが、他の球技と大きく異なる点です。アルティメットを考案したのは、当時高校生だったジョエル・シルバーです。1968年(昭和43年)、アメリカ・ニュージャージー州メイプルウッド市のコロンビア高校で最初のゲームが行われました。フライングディスクを使ったスポーツとして、スピードと戦術、そしてフェアプレーを組み合わせた新しい競技スタイルを追い求めた結果、「究極(ultimate)」という名が付けられました。
競技は各7人からなる2チームが、100m×37mのコートで対戦します。フライングディスクを投げてパスをつなぎ、相手チームのエンドゾーンでキャッチすると1点が入る仕組みです。ボールとは異なるディスクの独特の飛行特性を活かしたロングパスや、風を読んだ戦略的なプレーが求められます。走力・瞬発力・持久力のすべてが試される、体力的にも高い要求水準を持つスポーツです。
日本では一般社団法人・日本フライングディスク協会(JFDA)が競技を統括しています。7月7日が「アルティメットの日」として制定されたのは、競技が7人対7人で行われることと、WFDF2012世界アルティメット&ガッツ選手権が2012年(平成24年)7月7日から大阪府堺市で開催されたことが由来です。この記念日は一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。
「審判のいないスポーツが成立するのか」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、セルフジャッジはアルティメットの長い歴史の中で磨かれてきた文化です。プレーヤー同士が対話でトラブルを解決するこの姿勢こそが、競技の名前に込められた「究極」の意味を体現しています。記念日をきっかけに、ディスクを手に取ってみる人が増えることが、JFDAの願いです。
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7月7日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
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