ジェットコースターの日 (記念日 7月9日)
- 開園日
- 1955年(昭和30年)7月9日
- 初代の全長
- 1,500m
- 初代の最高時速
- 55km
- 現在のコースター
- サンダードルフィン(最高時速130km)
- 現在の名称
- 東京ドームシティアトラクションズ(2003年〜)
- 語源
- 和製英語(英語はローラーコースター)
1955年(昭和30年)7月9日、東京・後楽園に日本初の本格的なジェットコースターが登場しました。全長1,500m、最高時速55kmというスペックはもちろん、「ジェットコースター」という名前そのものが、このときに誕生したのです。ジェット機が民間路線でも普及しはじめた時代の雰囲気を強く反映して名付けられたこの呼び名は、またたく間に全国の遊園地へと広まり、今日では「絶叫マシン」の代名詞となっています。この日を記念して7月9日は「ジェットコースターの日」として親しまれています。
ただし、日本で現存する最古のローラーコースターは後楽園ではなく、浅草花やしきのものです。1953年(昭和28年)に設置されており、今も現役で稼働しています。後楽園のコースターが「名前を広めた」とすれば、浅草のコースターは「歴史をつなぐ」存在と言えます。
後楽園ゆうえんちはその後、2003年(平成15年)4月17日に遊園地全体を入場無料化するフリーゲート制へ移行し、「東京ドームシティアトラクションズ」へと名称を変えました。現在は「サンダードルフィン(Thunder Dolphin)」がメインコースターを担っており、コース距離1,100m、最高時速130kmと、初代の倍以上のスピードで都心のビル群を縫うように駆け抜けます。その設計はあえて都市景観との対比を楽しめるよう工夫されており、絶叫と眺望を同時に味わえる都会型コースターとして人気を集めています。
なお、「ジェットコースター」は和製英語です。英語圏では「ローラーコースター(roller coaster)」と呼ばれており、日本語として定着した経緯はこの記念日の由来そのものに重なります。記念日の表記も「ジェットコースターの日」と「ジェットコースター記念日」の2通りが見られます。
7月9日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)