オイルフィルターの日 (記念日 7月10日)

オイルフィルターの日
制定年
2019年(令和元年)
制定者
日本フィルターエレメント工業会(JFA)
由来
「710」を180度回転すると「OIL」に見える
事務局所在地
東京都大田区羽田
一般的な交換目安
走行1万kmまたは1年ごと
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

「710」という数字を180度回転させると「OIL」という英単語に見える。これがオイルフィルターの日(7月10日)の由来です。自動車用オイルフィルターなどを製造・販売する企業や関連会社で構成される日本フィルターエレメント工業会(JFA)が制定し、2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。事務局は東京都大田区羽田に置かれています。

オイルフィルターは、エンジンオイルに混入した金属粉やカーボンなどの不純物をろ過し、オイルを清潔に保つための部品です。エンジン内部を循環するオイルは使用するにつれて汚れが蓄積され、フィルターがその汚れを捕集し続けます。交換時期を過ぎてもそのまま使い続けると、フィルターが目詰まりを起こして十分にろ過できなくなります。その結果、エンジン内部の摩耗が進み、最悪の場合はエンジン自体にダメージを与えることになります。ガソリンスタンドや整備工場でオイル交換の際にフィルターも同時交換を勧めるのは、フィルター内に残った古いオイルが新しいオイルに混入して全体の品質を下げてしまうためです。オイルとフィルターはセットで交換するのが理想とされています。

交換の目安は一般的に走行距離1万km、または1年ごととされています。ただし、高速道路の長距離走行が多い場合や、山道・未舗装路など過酷な条件で車を使用している場合は、より早めの交換が必要です。

問題は「交換時期が来たことをドライバーが自分では判断しにくい」という点にあります。オイルの劣化と異なり、フィルターの詰まり具合を外から確認する手段はほとんどなく、警告灯が点灯するわけでもありません。そのため、次回交換時期を記したステッカーをフロントガラスやダッシュボードに貼っておく方法が有効です。日本フィルターエレメント工業会がこの記念日を制定した目的も、まさにこの「見えにくい部品」への意識を高めることにあります。エンジンオイルの交換は意識しているドライバーでも、フィルターまで気を配っている人は多くありません。7月10日を一つのきっかけとして、愛車のメンテナンス記録を改めて確認してみてください。

7月10日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 一粒万倍日、神吉日
月齢 25.0

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)