職業教育の日 (記念日 7月11日)
- 制定
- 全国専修学校各種学校総連合会
- 由来となった出来事
- 1975年(昭和50年)7月11日の学校教育法改正
- 改正法律名
- 学校教育法の一部を改正する法律(昭和50年法律第59号)
- 専修学校の課程数
- 専門課程・高等課程・一般課程の3種類
- 各種学校の例
- そろばん学校・予備校・自動車教習所・日本語学校など
1975年(昭和50年)7月11日、学校教育法の改正によって専修学校の制度が正式に定められました。この日を記念して、全国専修学校各種学校総連合会が「職業教育の日」を制定しています。資格取得や技術習得を目的とした職業教育の意義を社会に広めるとともに、専修学校・各種学校のさらなる発展を目指して設けられた記念日です。
専修学校とは、職業や実際の生活に必要な能力を育成するための教育を行う施設です。高校卒業者を対象とした「専門課程(専門学校)」、中学卒業者を対象とした「高等課程(高等専修学校)」、年齢・学歴を問わず入学できる「一般課程」の3種類があります。調理・美容・情報・医療事務など、実践的なスキルを短期間で身につけられる点が特徴で、毎年多くの若者が進学先として選んでいます。
各種学校は、そろばん学校・予備校・自動車教習所・日本語学校など多様な形態を含む区分で、身近な「塾」も法律上はここに分類されるケースが多くあります。
日本の学校教育法は1947年(昭和22年)に制定されましたが、当初は小学校・中学校・高校・大学などの一条校のみを対象としており、職業訓練を主とする施設の法的な位置づけは長らく曖昧なままでした。高度経済成長を経て産業界から即戦力人材への需要が急速に高まるなか、1975年の法改正でようやく専修学校が独立した学校種として法律上に明記されました。制度発足から半世紀が経った現在も、専門学校への進学者数は毎年20万人を超える水準で推移しており、大学・短大と並ぶ高等教育の重要な柱として機能しています。この改正が日本の職業教育の体系を大きく整えた転換点となったことは、現在の進学の多様性を見れば明らかです。
7月11日の他の記念日
7月11日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)