長瀞観光の日 (記念日 7月16日)
- 制定・登録年
- 2019年(平成31年)
- 制定者
- 一般社団法人・長瀞町観光協会
- 日付の由来
- 「なが(7)とろ(10)ろ(6)」の語呂合わせ
- 長瀞渓谷の指定
- 国の名勝及び天然記念物
- 桜の規模
- 約3000本・日本さくら名所百選に選定
- 長瀞町の人口
- 約6800人
埼玉県秩父郡長瀞町を流れる長瀞渓谷は、国の名勝及び天然記念物に指定された特別な場所です。荒川が結晶片岩を削り出した「岩畳」と呼ばれる平らな岩盤が川沿いに広がり、その景観は「秩父の赤壁」「関東の耶馬渓」とも称されてきました。7月10日は「なが(7)とろ(10)ろ(6)」という語呂合わせから「長瀞観光の日」として制定され、2019年(平成31年)に日本記念日協会が認定・登録しました。
長瀞は「日本地質学発祥の地」とも呼ばれ、「地球の窓」という雅名も持ちます。
長瀞渓谷の最大の見どころはライン下りです。岩畳に沿って流れる急流と穏やかな流れが入り混じる渓谷を、船頭さんの竿さばきで下っていきます。カヌーやラフティングも楽しめ、夏には水しぶきを浴びながらのアクティビティが人気を集めています。明治時代に東京帝国大学の地質学者・小藤文次郎が長瀞の結晶片岩を研究し、日本の地質学の礎を築いた場所でもあり、地球内部の深いところで形成された岩石が地表に露出する、地球の歴史を肌で感じられる稀有なスポットです。
四季を通じて訪れる魅力にも事欠きません。春には「日本さくら名所百選」に選ばれた桜が渓谷沿いを彩ります。周辺には約3000本余りの桜が植えられており、満開時には岩畳と桜が織りなす絶景が広がります。夏はライン下りやカヌー、秋には紅葉と近隣でのりんご狩りが楽しめます。冬には天然氷を使った本格かき氷が名物として知られ、シーズンを問わず観光客が絶えません。長瀞町は秩父盆地の北端に位置し、人口約6800人の小さな町ながら、長瀞渓谷をはじめとする豊かな自然と深い歴史・文化を背景に、年間を通じて多くの観光客が訪れます。名物の鮎のみそ漬けや天然氷のかき氷を味わいながら、地球の歴史が刻まれた渓谷をゆっくりと歩いてみてください。
参考リンク
7月16日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)