夏チョコの日 (記念日 毎月第3月曜日、7月第3月曜日)
- 制定者
- 森永製菓株式会社
- 制定年
- 2012年(平成24年)
- 日付の由来
- 7月第3月曜日「海の日」にちなむ
- 関連商品
- 焼きチョコ「BAKE(ベイク)」
- 販売期間
- 2003年〜2019年9月
- 認定機関
- 日本記念日協会
「常温でも手が汚れない」「外はカリッと中はとろける」——そんなチョコレートが存在するのかと驚いた人も多いはずです。森永製菓が2003年から販売した焼きチョコ「BAKE(ベイク)」は、夏の暑さの中でも溶けにくいという特性を持ち、チョコレートが敬遠されがちな季節に新たな市場を切り開きました。
夏チョコの日は、その「ベイク」をはじめとした夏向けチョコレートの季節到来をPRするため、森永製菓が2012年(平成24年)に制定した記念日です。日付は7月第3月曜日の「海の日」にちなんでおり、本格的な夏の幕開けとともに「夏チョコ開きの日」として位置づけられています。一般社団法人・日本記念日協会にも認定・登録されており、制定年には記念イベントも開催されました。
「ベイク」の最大の特徴は、焼き上げたチョコレートの外殻の中に、なめらかなチョコレートを閉じ込めた二層構造にあります。1粒約4gのひと口サイズで1袋8粒入りという手軽な形状も、ちょい食べしやすいと好評でした。焼くことで水分が飛び、常温でも変形しにくい外側ができあがる一方、内側のチョコは口の中でとろけるという対比が人気を集めました。夏場でも手や服を汚さずに食べられる点は、アウトドアや移動中のおやつとしても重宝されていましたが、売り上げは徐々に落ち込み、2019年(令和元年)9月をもって生産を終了しています。一時代を築いた夏の定番チョコレートが姿を消したのは惜しまれますが、チョコレートは冬のものという固定観念に風穴を開けようとした挑戦の記録として、夏チョコの日は今も残っています。発売当時は夏の新定番として話題を集めた商品でした。