ネルソン・マンデラ国際デー (記念日 7月18日)
- 制定年
- 2009年(国連総会)
- 記念日の日付
- 7月18日(マンデラの誕生日)
- 奉仕活動時間
- 67分間
- 67の由来
- アパルトヘイトと闘い続けた67年間
- 収監期間
- 27年間(1964〜1990年)
- ノーベル平和賞
- 1993年(デ・クラークと共同受賞)
27年間の獄中生活を経て、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ。その誕生日である7月18日は、2009年11月の国連総会で制定された「ネルソン・マンデラ国際デー」です。この日に世界中の人々へ呼びかけられているのが「67分間の社会奉仕活動」で、67という数字はマンデラがアパルトヘイト(人種隔離政策)廃止を求めて闘い続けた年数に由来します。1944年にアフリカ民族会議(ANC)の青年同盟に参加してから、1991年にアパルトヘイト法が正式に廃止されるまでの67年間を、一人の人間が費やしたことへの敬意が込められています。
マンデラは1956年に反逆罪で逮捕され、その後1964年には終身刑を宣告されてロベン島などの刑務所に収容されます。国際社会からの釈放要求が続くなか、1990年にデ・クラーク大統領のもとで自由の身となりました。釈放後はANC副議長、議長として政府との交渉を主導し、1994年に行われた南アフリカ初の全人種参加による選挙で大統領に就任しました。
大統領就任後は「復興開発計画(RDP)」を実施し、住宅・教育・医療などの格差是正に取り組みました。1993年にはデ・クラーク元大統領とともにノーベル平和賞を受賞しています。対立と報復ではなく和解と再建を選んだ姿勢は、「マンデライズム」とも称されることがあります。
マンデラ国際デーは単なる追悼の日ではなく、行動を促す日として設計されています。国連や関連団体は毎年7月18日に合わせて、清掃活動・食料支援・教育プログラムへの参加などを世界各地で呼びかけます。67分という短い時間でも社会に関わることができるという考え方は、マンデラ自身が繰り返し語った「一人ひとりが変化を起こせる」というメッセージと重なります。
7月18日の他の記念日
7月18日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)