ウェディングビデオの日 (記念日 7月21日)
- 制定者
- 日本綜合テレビ株式会社
- 設立日
- 1976年(昭和51年)7月21日
- 本社所在地
- 東京都新宿区西新宿
- 認定機関
- 日本記念日協会
- 海外展開
- アメリカ・シンガポール・フィリピン
結婚式の映像記録が日本で本格的に普及し始めたのは、家庭用ビデオカメラが広まった1980年代のことです。それまでは8ミリフィルムによる撮影が主流でしたが、VHSやベータマックスの登場により、式場でのビデオ撮影が一般的なものになっていきました。新郎新婦の表情、親族の涙、花束の色——写真では切り取れなかった「動き」と「音」を残せるようになったことで、ウェディングビデオは結婚式の記録として欠かせない存在となっていきます。当初は業務用の大型カメラを肩に担いだカメラマンが式場を歩き回る光景が当たり前でしたが、機材の小型化と高性能化が進むにつれ、撮影スタイルも大きく変わっていきました。式の「記録」から、より映画的な「作品」へ——そうした意識の変化が、この業界を長年にわたって動かしてきた原動力のひとつです。
「ウェディングビデオの日」は、日本で最も歴史のある国内最大のウェディング映像会社、日本綜合テレビ株式会社が制定しました。日付は同社が1976年(昭和51年)7月21日に設立されたことに由来します。東京都新宿区西新宿に本社を置く同社は、全国展開に加え、アメリカ・シンガポール・フィリピンなど海外での撮影サービスも手がけています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
押し入れに眠るウェディングビデオを、この日に引っ張り出してみる。それだけのことです。
近年はスマートフォンや高精細カメラの普及により、4K映像での撮影や、式当日に仕上げた「撮って出しエンドロール」など、ウェディング映像の表現は大きく広がっています。一方で、VHSテープで記録された過去の映像のデジタル化を求める声も増えており、古い映像をいかに次世代に受け渡すかも課題になっています。形が変わっても、式の記憶を映像として残したいという思いは変わりません。
参考リンク
7月21日の他の記念日
7月21日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)