国際フレンドシップ・デー (記念日 7月30日)
- 制定年
- 2011年(平成23年)
- 制定機関
- 国連総会
- 日付
- 7月30日
- 起源
- 1958年、パラグアイのWorld Friendship Crusadeが提案
- 各国の日付
- ブラジル・アルゼンチン7/20、米国2/15
1958年7月30日、パラグアイで設立された「World Friendship Crusade(世界友情十字軍)」という市民団体が、7月30日を「World Friendship Day」として提案しました。その精神は半世紀以上をかけて国際社会に広まり、2011年(平成23年)7月の国連総会において「国際フレンドシップ・デー」として正式に制定されました。国際デーとしての日付には、この創設の経緯を踏まえて7月30日が選ばれています。World Friendship Crusadeは「友情が人類共通の言語である」という理念を掲げており、国連制定はその半世紀越しの国際的な承認と言えます。
国連はこの記念日の背景として、貧困・暴力・人権侵害といった世界的な課題を挙げています。これらの問題に根本から向き合うには、制度的な取り組みと同時に、人々の間の連帯感が不可欠だという考え方です。国連が「友情」という日常的な概念を国際デーの主題に据えたのは、平和の基盤が外交や条約だけにあるのではなく、個人と個人の関係にも宿るという認識を示すためです。
国連はこの日を通じて、各国政府・国際機関・市民社会グループが相互理解や和解に向けた対話を促進する取り組みやイベントを行うよう奨励しています。特定の式典が定まっているわけではなく、各地域の実情に合わせた多様な活動が想定されています。
「Friendship Day」は世界各地で独自に実施されており、日付は国によって異なります。パラグアイは7月30日(国連と同日)、ブラジルやアルゼンチンは7月20日、アメリカでは2月15日に設定されており、同じ名称でも由来や文脈が異なります。「友情を祝う日」は普遍的な発想でありながら、その形は各国の文化や歴史に根ざしています。
7月30日の他の記念日
7月30日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)