パーマの日 (記念日 8月1日)

パーマの日
記念日
8月1日
日付の由来
「パーマ(8)いいね(1)」の語呂合わせ
制定者
日本パーマ協会
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
近代パーマの発明
1905年、ドイツ人チャールズ・ネッスラーが発表
日本への導入
1923年(大正12年)、神戸の美容院が初導入

パーマの歴史は、現代の美容室で想像するよりもはるかに古い場所から始まります。紀元前3000年頃の古代エジプトでは、泥を塗った髪を棒に巻きつけ、太陽熱で乾燥させることでウェーブを作っていたとされています。はるか4000年以上前から、人類は髪の形を変えることに情熱を注いでいたのです。近代的なパーマの原型を発明したのはドイツ人のチャールズ・ネッスラーで、1905年に世界で初めてパーマネントウェーブの技術を発表しました。当時の施術は電熱ロッドで髪を加熱するもので、機材は重く、施術時間も数時間に及ぶ大がかりなものでしたが、「半永久的に崩れないウェーブ」という技術は世界中の女性を虜にしていきます。

日本へは1923年(大正12年)、神戸で外国人向けの美容院を経営していた紺谷寿美子がアメリカからパーマ機を持ち込んだのが始まりとされています。当初は「電髪(でんぱつ)」と呼ばれ、1935年前後には大流行となりました。

技術の大きな転換点は戦後です。電熱を使わず薬剤の化学反応だけでウェーブをかける「コールドパーマ」が普及し、1956年(昭和31年)11月には「コールドパーマネントウェーブ用剤基準」が制定されました。これを機に電髪からコールドパーマへの移行が一気に進み、1960年代前半には現在のパーマの原型が確立されます。コールドパーマの登場は施術時間を大幅に短縮し、より多くの人がパーマを楽しめる時代を切り開きました。

「パーマの日」は8月1日で、「パーマ(8)いいね(1)」という語呂合わせに由来します。日本パーマ協会が制定し、全国のヘアサロンが一体となってカールヘアスタイルの魅力を発信することを目的としており、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。古代エジプトから現代の美容室まで、4000年以上にわたって受け継がれてきたウェーブへの憧れが、この記念日の背景にあります。

8月1日のカレンダー情報

六曜 赤口
吉日 神吉日、大明日
月齢 17.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)