バブリシャスの日 (記念日 8月2日)
- 制定者
- モンデリーズ・ジャパン
- 日付の由来
- 8と2で「バブ」の語呂合わせ
- 日本展開
- 1990年代〜
- 販売終了
- 2016年3月末
- 特徴
- ふくらませて遊べる風船ガム
2016年3月末、一つの風船ガムが日本の店頭から姿を消しました。「バブリシャス」――1990年代から2000年代にかけて、若者文化の象徴ともいえる存在だったあの風船ガムです。
8月2日は「バブリシャスの日」。「8」と「2」で「バブ」と読む語呂合わせから、製造元のモンデリーズ・ジャパン株式会社が制定しました。バブリシャスはもともとアメリカで1980年代に誕生した風船ガムブランドで、日本では1990年代に本格展開されています。特徴は何といっても「ふくらませて遊ぶ」楽しさ。通常のガムより柔らかく伸びのある食感で、大きな風船を作りやすい配合になっていました。グレープやストロベリーといったジューシーなフルーツ味に加え、コーラ味やソーダ味など刺激的なフレーバーも次々と投入され、10代を中心に爆発的な人気を集めたのです。
CMも話題でした。大きく膨らんだ風船ガムが顔全体を覆うような映像は、バブリシャスならではのインパクトです。「でっかいバブル」をキャッチコピーに、風船ガムを膨らませること自体を遊びとして提案するマーケティングは、当時の子どもたちの心をしっかりとつかんでいました。
しかし日本のガム市場は2000年代後半から縮小に転じます。スマートフォンの普及により「ちょっとした暇つぶし」の選択肢が増えたこと、ガムを噛む習慣そのものの変化などが要因とされています。バブリシャスも例外ではなく、販売数は年々減少。2016年(平成28年)3月末をもって日本での販売を終了しました。
ブランドは消えても、バブリシャスを懐かしむ声はSNSを中心に今も絶えません。「あの味をもう一度」という声が上がるたびに、風船ガム文化の全盛期が思い出されます。
参考リンク
8月2日の他の記念日
8月2日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)