世界ビール・デー (記念日 毎月第1金曜日、8月第1金曜日)
- 開始年
- 2007年
- 発祥地
- アメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ
- 英語名
- International Beer Day(IBD)
- 開催規模
- 207都市・80カ国・6大陸
- 現在の日程
- 8月の第1金曜日(2013年〜)
- 旧日程
- 毎年8月5日(2007〜2012年)
毎年8月の第1金曜日、世界80カ国以上でビールグラスが一斉に掲げられます。「世界ビール・デー(International Beer Day)」は2007年にアメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズで生まれた記念日です。英語表記は「International Beer Day」、略称はIBDです。
友人と集まってビールを楽しむとともに、醸造士やバーテンダーなどビール製造・提供に携わるすべての人に感謝を捧げる日とされています。始まりはカリフォルニア州サンタクルーズの有志が呼びかけた小さなイベントでした。それが口コミを通じて急速に拡大し、現在では207都市・80カ国・6大陸にまたがる世界規模の記念日へと成長しています。一地方の祝杯の習慣がわずか十数年でこれほどの広がりを見せた例は珍しく、ビールという飲み物が国や文化を越えて共有されていることを象徴しています。開催日は当初2007年から2012年まで毎年8月5日に固定されていましたが、ファンの投票によって2013年からは「8月の第1金曜日」に変更されました。金曜日という設定は、週末を前に気軽に集まって一杯飲もうというスタイルとよく合っており、参加者が集まりやすい曜日として定着しています。直近の日程は、2022年が8月5日、2023年が8月4日、2024年が8月2日です。
日本でもこの日に合わせてキャンペーンを実施するクラフトビール店や飲食店が増えています。2010年代以降に日本各地で小規模ブルワリーが急増しており、世界ビール・デーはそうした店舗が地域のビールファンに向けて発信する機会にもなっています。特定の銘柄を推すのではなく「ビールを楽しむ文化そのもの」を祝う点が、この記念日の大きな特徴です。