ハンコの日 (記念日 8月5日)

ハンコの日
記念日の日付の由来
「ハ(8)ンコ(5)」の語呂合わせ
日本最古のハンコ
福岡県・志賀島出土の金印「漢委奴国王」(国宝)
金印の重さ
約108.7g(印面一辺 約2.35cm)
金印の推定伝来時期
西暦57年頃(中国から日本へ)
制定会社の創立
モテギ株式会社(1948年1月1日創立、山梨県甲府市)

日本最古のハンコは、福岡県の志賀島で出土した金印「漢委奴国王」とされています。印面一辺が約2.35cm、総高約2.24cm、重さ約108.7gというコンパクトな大きさながら、国宝に指定されているこの金印は、西暦57年頃に中国から日本にもたらされたと伝えられており、ハンコの歴史が2000年近くにわたることを示す象徴的な存在です。

ハンコの日は毎年8月5日で、「ハ(8)ンコ(5)」という語呂合わせに由来します。制定したのは山梨県甲府市に本拠を置く印判総合商社・モテギ株式会社で、ハンコ(印章)の重要性を広く社会にPRすることを目的としています。この記念日は一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されており、英語表記は「HANKO NO HI」です。

ハンコは印・判・印章・スタンプなど様々な呼び方があり、個人や団体が特有の印影を残すことで責任や権威を証明するために用いられます。英語ではハンコ本体をstamp(スタンプ)、朱肉で押された印影をseal(シール)と呼び分けます。その語源は「版行(はんこう)」とされており、後に当て字で「判子」とも書かれるようになりました。

ハンコに使われる素材は時代とともに多様化してきました。木・竹・石・水晶・金属といった伝統的な素材に加え、動物の角や牙も古くから使われてきました。素材によって耐久性や印影の鮮明さが大きく異なり、黒水牛や象牙は高級実印として今も根強い人気があります。一方、近年は加工のしやすい合成樹脂が広く普及しており、手頃な価格で入手できる三文判の多くがこの素材で作られています。さらにチタン製のハンコも登場し、軽量かつ耐食性に優れるとして需要が高まっています。

記念日を制定したモテギ株式会社は1948年(昭和23年)創立の老舗で、印章彫刻機の開発・販売を中心に事業を手掛けています。

8月5日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 21.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)