ぱりんこの日 (記念日 8月5日)
- 発売年
- 1975年(昭和50年)
- 制定者
- 三幸製菓株式会社
- 認定年
- 2017年(平成29年)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 日付の由来
- 「ぱ(8)りんこ(5)」の語呂合わせ
- 本社所在地
- 新潟県新潟市北区
サラダ味なのに、隠し味は醤油——「ぱりんこ」には、そんな逆転の発想が仕込まれています。
三幸製菓は1975年(昭和50年)にこのサラダせんべいを発売し、50年以上にわたって支持を集めてきました。現在は「雪の宿」と並ぶ同社の主力ブランドで、売上高530億円規模(2024年度見通し)の会社を牽引する看板商品のひとつです。新潟県は米菓の出荷額が日本一の産地であり、三幸製菓はその代表的なメーカーのひとつ。新崎・荒川・新発田と県内に3つの工場を構え、あられ・おかき・せんべいを幅広く製造しています。亀田製菓と並んで新潟米菓産業を代表する存在として知られており、「ぱりんこ」はそのブランドイメージを長年支えてきた商品です。
「ぱりんこ」の食感と味を支えるのは、いくつもの細かい工夫です。使用する油はブレンドされた2種類のサラダ油。塩は粒度の異なる3種類を混ぜ合わせ、口の中で溶けるタイミングをずらすことで、塩味がひと口ひと口変化するよう設計されています。さらに、粉末醤油をごく少量加えることで後を引く旨みが生まれ、食べ始めると止まらない独特の味わいがつくられています。こうした積み重ねが、シンプルに見えて奥行きのある味を実現しています。口どけのよいソフトな食感も特徴で、幅広い年齢層に受け入れられてきた理由のひとつです。発売から半世紀を経てもなお定番品として棚に並び続けるのは、この丁寧な製法があってこそといえます。
記念日の日付は「ぱ(8)りんこ(5)」の語呂合わせで8月5日。三幸製菓が制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。半世紀以上愛されてきたせんべいが、改めてスポットを浴びる日です。
8月5日の他の記念日
8月5日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)