みんなの親孝行の日 (記念日 8月5日)

みんなの親孝行の日
制定者
日本親孝行協会
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
認定年
2018年(平成30年)
日付の由来
「おや(8)こ(5)」の語呂合わせ
65歳以上一人暮らし人口(2020年)
約672万人
2040年の独居高齢者推計
約896万人

日本では65歳以上の一人暮らし高齢者が2020年時点で約672万人に上り、2040年には約896万人に達すると推計されています。子どもと同居しない、あるいは連絡を取り合わない高齢者の孤立は社会問題として認識されており、孤独死の件数は年間約3万件とも推計されています。核家族化と都市集中が進んだことで、親と子が物理的・心理的に距離を置く状況が常態化しつつあり、こうした背景のもと、親子のつながりを意識的に持つきっかけとなる日として「みんなの親孝行の日」が設けられています。

「みんなの親孝行の日」は、日本親孝行協会が制定した記念日です。同協会は「親孝行を通して愛で繋がる日本を創ること」を理念に掲げ、「親孝行を日本の文化に」というスローガンのもと活動しています。記念日の日付は「おや(8)こ(5)」と読む語呂合わせに由来し、毎年8月5日がその日にあたります。2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

内閣府の調査によると、60歳以上の高齢者のうち、子どもと会う頻度が「ほとんどない」または「年に数回程度」と回答した人の割合は一定数を占めており、都市部ほどその傾向が強くなっています。

厚生労働省の国民生活基礎調査(2023年)では、65歳以上の者がいる世帯の構成は「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」で全体の約6割を占めています。三世代同居世帯は1980年代から一貫して減少し、現在は1割を切っています。こうした世帯構造の変化が、親子間の日常的な接触機会を減少させる一因となっています。

日本親孝行協会は、8月5日を「親孝行を行うきっかけの日」と位置づけています。同協会のウェブサイトや関連イベントでは、具体的な親孝行の方法として帰省・電話・食事の提供などを案内しており、特定の行動様式を推奨する形をとっています。記念日としての認定は日本記念日協会が行い、協会名・目的・日付の根拠が審査の対象となります。

8月5日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 21.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)