リコピンリッチの日 (記念日 8月5日)

リコピンリッチの日
制定者
キッコーマン食品株式会社
記念日の日付
8月5日
日付の由来
「リコピンリッチ トマトケチャップ」発売日(2013年8月5日)
認定年
2023年(令和5年)
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
リコピンの抗酸化力
ビタミンEの約100倍

トマトの赤い色素成分「リコピン」は、強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの一種です。その抗酸化力はβ-カロテンの約2倍、ビタミンEの約100倍ともいわれており、体内で発生する活性酸素を除去する働きが注目されています。活性酸素は細胞を傷つけ、動脈硬化や生活習慣病、老化の促進に関わるとされており、リコピンはこれを強力に抑える成分として科学的な研究が進んでいます。

リコピンの健康効果は多岐にわたります。トマトジュースを継続摂取した研究では、血液中の酸化した脂質が減少し、悪玉コレステロール(LDL)の酸化が抑えられることが確認されています。動脈硬化の予防につながると期待される結果です。また、フィンランドで行われた約1,000人を対象にした追跡研究では、リコピン摂取量が多い男性は少ない男性と比べて脳卒中のリスクが最大55%低下したと報告されており、脳・血管の健康維持にも寄与する可能性が示されています。

さらに、花粉症などのアレルギー症状への効果も研究されています。スギ花粉症の症状がある人にリコピンを1日20mg・3ヶ月間摂取させた試験では、アレルギーと関連する血中のIgE量が低下し、鼻水症状の有意な緩和が確認されました。リコピンが免疫バランスを整える働きを持つ可能性を示す結果です。

「リコピンリッチの日」は、キッコーマン食品株式会社が制定した記念日です。同社のデルモンテブランド商品「リコピンリッチ トマトケチャップ」が発売された2013年(平成25年)8月5日にちなみ、8月5日を記念日としました。たっぷりの完熟トマトを使用し、トマト本来の甘みとコクを引き出したこの商品を含む「リコピンリッチシリーズ」を通じて、より多くの人にリコピンの素晴らしさを知ってもらうことが目的です。記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

リコピンは加熱や油との組み合わせによって吸収率が高まる特性があります。生のトマトよりもトマトケチャップやトマトジュースなどの加工品のほうが2〜3倍吸収されやすく、油を使った調理でもその効果は高まります。毎日の食卓にトマトケチャップをプラスするだけでも、リコピンを効率よく摂取できる手軽な方法となります。この記念日を機に、リコピンの力を日々の健康習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

8月5日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日、大明日、天恩日
月齢 21.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)