花火人の日 (記念日 8月7日)
- 日付
- 8月7日(は・な・び の語呂合わせ)
- 制定者
- 一般社団法人 日本花火人協会
- 協会設立
- 2015年8月7日
- 主な活動
- 花火人(はなびじん)検定の実施
- 日本最古の花火大会
- 1733年 隅田川・両国川開き
「は(8)な(7)び(日)」――日付そのものが花火を表す、ちょっと変わった語呂合わせの記念日です。8月7日の「花火人の日」は、一般社団法人・日本花火人協会が制定しました。花火文化の発展と振興、社会教育の推進を目的としています。
日本の花火の歴史は古く、記録に残る最初の観賞用花火は、1613年にイギリス国王の使者ジョン・セーリスが駿府城で徳川家康に見せたものとされています。その後、1733年に隅田川で行われた「両国川開き」の花火が、現在まで続く花火大会の原型になりました。疫病や飢饉で亡くなった人々の慰霊と悪霊退散を祈願したのが始まりで、もともと花火には鎮魂の意味が込められていたわけです。
日本花火人協会は2015年8月7日に設立されました。まさに「花火人の日」に合わせた船出です。
協会の活動の柱のひとつが「花火人検定」。読み方は「はなびじん検定」で、花火の歴史・種類・鑑賞のコツなど幅広い知識を問う内容です。ちなみに花火の資格試験としては、NPO法人・大曲花火倶楽部が実施する「花火鑑賞士」も知られており、こちらは秋田県大仙市で毎年実施され、これまでに約1,100人が認定を受けています。筆記試験に加えて実物の花火を見ながらの実技審査があるという本格派です。
夏の夜空を彩る花火は、火薬の配合や玉の構造など、職人の技術の結晶でもあります。日本の打ち上げ花火は球形に開く「割物」が主流で、これは世界的にも珍しい技法です。海外の花火は円筒形の「筒物」が多く、半球状に広がるのが一般的。夜空に真円を描く日本の花火は、それだけで独自の文化といえます。8月7日は、そんな花火の奥深さに目を向けてみるきっかけになりそうです。
8月7日の他の記念日
8月7日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)