子ども会の日 (記念日 8月8日)

子ども会の日
制定
全国子ども会連合会
日付の由来
3月3日+5月5日=8月8日
連合会設立
1964年(昭和39年)4月
加入者数ピーク
1980年代に約800万人
近年の加入者数
275万人前後(ピーク比約3分の1)

8月8日は、子ども会の日です。全国子ども会連合会が制定した記念日で、日付の由来はやや独特です。「ひな祭り」の3月3日と「端午の節句」の5月5日を足すと8月8日になることから、この日が選ばれています。子どもに関わる二つの節句を組み合わせた発想で、算数的な遊び心が込められた日付といえます。この記念日を制定した全国子ども会連合会は1964年(昭和39年)4月に発足した組織で、翌1965年に社団法人として認可されています。傘下には46都道府県・13政令市の連合組織が並び、各地の単位子ども会を支える役割を担ってきました。加入者数はかつて1980年代のピーク時に約800万人に達しており、放課後や休日の地域活動を支える基盤として機能していました。

子ども会の特徴は、「異年齢集団」という点にあります。学校のクラスや部活動が同学年・同年代で構成されるのとは異なり、子ども会は小地域単位で組織され、年齢の異なる子どもが一緒に活動します。上の子が下の子の面倒を見る場面が自然に生まれるため、学校では経験しにくい縦の人間関係を育む場として位置づけられてきました。名称は「○○子供会」が最も多いですが、「○○クラブ」「○○少年団」など地域によって呼び方はさまざまです。

一方、近年の加入者数は大きく落ち込んでいます。ピーク時の約800万人から、2020年代には275万人前後まで減少しており、3分の1程度の水準です。背景には少子化があるほか、共働き世帯の増加や塾・習い事の普及により子どもの放課後時間が細分化していることも挙げられます。名古屋市の調査では、未加入の理由として「保護者の負担が大きい」との回答が70%を超えており、役員業務の重さが敬遠される一因となっています。地域によってはゼロから組織を見直す試みも始まっています。

8月8日の他の記念日

8月8日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 寅の日
月齢 24.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)