チャーハンの日 (記念日 8月8日)

チャーハンの日
制定者
株式会社ニチレイフーズ
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
日付の由来
「パラ(8)パラ(8)」の語呂合わせ
関連記念日
ラーメンの日(7/11)、ギョーザの日(3/8)、冷やし中華の日(7/7)、天津飯の日(10/18)

パラパラに仕上がった熱々のチャーハンは、なぜあれほど食欲をそそるのでしょうか。一粒一粒がほぐれた米が油をまとい、高火力で一気に炒め上げられたとき、あの独特の香ばしさが生まれます。中華の世界ではこれを「鑊気(ウォッキー)」と呼び、プロの炒め鍋でしか出せないと長らく言われてきました。8月8日は「チャーハンの日」。冷凍食品・レトルト食品の製造販売を手がける株式会社ニチレイフーズが制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。

日付の由来は「パラ(8)パラ(8)」という語呂合わせです。

8月という時期にも意味があります。残暑が厳しいこの季節は食欲が落ちやすく、体力も消耗しがちです。そんなときにこそ、お米のエネルギーをぎゅっと詰め込んだ熱いチャーハンで夏を乗り切ってほしい——そんな願いがこの記念日には込められています。また、夏場はチャーハンの需要が高まる時期でもあり、中華料理業界全体を盛り上げる目的もあります。

家庭でパラパラに仕上げるには、ご飯の状態が鍵を握ります。炊きたてよりも少し水分が抜けた温かいご飯が理想的で、冷凍ご飯を使う場合は完全に解凍せず「ほぐれる程度の半解凍」がコツ。最初にご飯全体に油を絡めてから炒めることで、米粒同士がくっつきにくくなります。卵とご飯をあらかじめ混ぜる「黄金チャーハン」方式は加熱に時間がかかりすぎて水分が抜けすぎるため、別々に炒めてから合わせる方が仕上がりよくなります。ニチレイフーズの冷凍チャーハンが家庭に広まったのは1970年代以降のこと。急速冷凍技術によって米粒を一粒ずつバラバラに凍らせることに成功し、レンジで温めるだけでパラパラ食感が再現できるようになりました。家庭のコンロでは難しかった「鑊気」の壁を、冷凍技術が乗り越えた形です。

チャーハンに関連する記念日は意外と多く、7月11日は「ラーメンの日」、3月8日は「ギョーザの日」、7月7日は「冷やし中華の日」、10月18日は「天津飯の日」と、中華料理の主要メニューがそれぞれ記念日を持っています。8月8日にチャーハンを食べながら、パラパラの秘密に思いをはせてみるのもよいかもしれません。

参考リンク

8月8日の他の記念日

8月8日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 寅の日
月齢 24.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)