國男忌 (記念日 8月8日)
- 生没年
- 1875年〜1962年(享年87)
- 出身地
- 飾磨県(現・兵庫県福崎町)
- 代表著作
- 『遠野物語』(1910年)
- 受章
- 文化勲章(1951年)
- 別称
- 日本民俗学の開拓者
- 墓所
- 神奈川県川崎市・春秋苑
1910年(明治43年)に刊行された『遠野物語』。岩手県遠野地方に伝わる説話を記録したこの一冊が、日本の民俗学という学問の出発点となりました。著者は柳田國男(やなぎた くにお)。8月8日の國男忌は、「柳叟忌(りゅうそうき)」とも呼ばれ、秋の季語に数えられています。
柳田國男は1875年(明治8年)7月31日、飾磨県(現・兵庫県神崎郡福崎町辻川)に生まれました。父は儒者で医者の松岡操、八人兄弟の六男です。旧姓は松岡で、後に信濃国飯田藩(現・長野県飯田市)出身の柳田家に養子に入りました。兄弟にも著名人が多く、歌人の井上通泰は兄、海軍大佐の松岡静雄や日本画家の松岡映丘は弟にあたります。
1900年(明治33年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、農商務省に入省。法制局参事官、宮内書記官、貴族院書記官長と、エリート官僚としてのキャリアを歩みます。しかし國男の関心は、官庁の書類ではなく、日本各地に息づく民間伝承にありました。田山花袋、国木田独歩、島崎藤村ら自然主義文学の作家たちとの交友も持ち、抒情詩人として期待された時期もあります。
「日本人とは何か」。この問いが、國男を民俗学へと導きました。
1919年(大正8年)に退官し、朝日新聞社の客員・論説委員を経て、やがて新聞社も辞し、民俗学に専念していきます。民間伝承の会や民俗学研究所を設立し、日本列島各地はもとより当時の日本領の外地にまで調査の足を延ばしました。方言の分布から文化の伝播を読み解いた『蝸牛考』(1930年)、昔話の構造を分析した『桃太郎の誕生』(1933年)、海洋民の移動から日本人の起源を考察した『海上の道』(1961年)など、その著作は今日まで重版され続けています。全31巻・別巻5巻の『定本 柳田國男集』がその仕事の膨大さを物語ります。
1949年(昭和24年)に日本学士院会員に選任、1951年(昭和26年)に文化勲章を受章。1962年(昭和37年)8月8日、東京都世田谷区成城の自宅にて心臓衰弱のため死去。87歳でした。勲一等旭日大綬章が贈られ、墓所は神奈川県川崎市生田の春秋苑にあります。
参考リンク
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