セルフハグでもっと自分を好きになる日 (記念日 8月9日)

セルフハグでもっと自分を好きになる日
制定者
日本セルフエスティーム普及協会(JISE)
制定年
2021年(令和3年)
日付の由来
「ハ(8)グ(9)」の語呂合わせ
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
日本の自己肯定感
「自分に満足」の割合が約40%台(欧米は80%台)

日本の高校生の約7割が「自分はダメな人間だと思うことがある」と回答している——これは文部科学省の国際比較調査から明らかになった数字です。同じ問いに対して米国は45%、韓国は35%であることを考えると、日本の自己肯定感の低さは際立っています。こうした背景もあり、自己肯定感を社会全体で育てようという動きが広がっています。毎年8月9日の「セルフハグでもっと自分を好きになる日」も、その一環として生まれた記念日です。

制定したのは、東京都新宿区に事務局を置く一般社団法人・日本セルフエスティーム普及協会(JISE)。企業研修やセミナー、講演会を手がける同協会は、「自分を愛することから始めるラブ・マイセルフ 100万人プロジェクト」を推進しており、記念日はその活動を広める目的で設けられました。日付は「ハ(8)グ(9)」の語呂合わせで、2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会が認定・登録しています。

セルフエスティーム(self-esteem)は「自己肯定感」と訳されることが多く、自尊心・自己存在感・自己効力感・自尊感情なども含む幅広い概念です。自らの在り方を積極的に評価し、自らの価値や存在意義を肯定できる感情を指します。内閣府の調査では、「自分に満足している」と答えた人の割合が欧米諸国では80%台に達する一方、日本では40%台にとどまるというデータも示されており、この差は単なる謙虚さや文化的な表現の違いとは言い切れないものがあります。

記念日の名称にある「セルフハグ」は、自分自身を両腕で抱きしめる行為です。他者から抱擁を受けることが難しい状況でも、自分で自分を抱きしめることで安心感やリラックス効果が得られるとされています。日本セルフエスティーム普及協会は、この小さな行動を習慣にすることで自己肯定感の土台を育むことができると考えており、記念日を通してその実践を呼びかけています。

「自分を好きになる」ことは一見当たり前のようで、多くの人が苦手としていることでもあります。8月9日には、自分を抱きしめて立ち止まってみる——そんな一日のきっかけとして、この記念日は生まれました。

8月9日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 神吉日
月齢 25.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)