ぱくぱくの日 (記念日 8月9日)
- 制定者
- キユーピー株式会社
- 制定年
- 2023年(令和5年)
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 創業年
- 1919年(大正8年)11月
- 本社所在地
- 東京都渋谷区渋谷
- 企業キャッチフレーズ
- 愛は食卓にある。
75歳以上の約3割に誤嚥があるとされ、65歳以上の健康な人でも半数以上が飲み込みに何らかの問題を抱えているという報告があります。誤嚥性肺炎による年間死者数は2022年に約5万6千人に上り、70歳以上の肺炎の7割以上がこれに当たります。にもかかわらず、食べる力の衰えは本人も家族もなかなか気づけないのが現実です。8月9日は「ぱくぱくの日」。マヨネーズやドレッシングなどで知られるキユーピー株式会社が制定し、2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。日付は「ぱ(8)く(9)ぱ(8)く(9)」の語呂合わせと、夏休みで帰省者が増えるこの時期に普段会えない家族と顔を合わせる機会が増えることから選ばれています。
食べる力とは、噛む力と飲み込む力の総称です。加齢とともに口周りや喉の筋力は衰えますが、毎日繰り返す動作だけに「最近ちょっと食べるのが遅くなった」「よくむせる」「食事に時間がかかるようになった」といった変化を本人も周囲も見過ごしがちです。医療・介護の現場では口腔体操や嚥下リハビリが有効とされており、早期に気づくことが重症化予防の第一歩とされています。こうした小さなサインを見逃さないことが、誤嚥性肺炎へのリスクを遠ざけます。
キユーピーは1919年(大正8年)11月、食品工業株式会社として創業した老舗企業です。企業キャッチフレーズ「愛は食卓にある。」が示すように、食卓を通じた健康へのアプローチを長年続けてきました。社名の正式表記は「キユーピー」で、小字を用いた「キューピー」とは異なります。「ぱくぱくの日」は、少子高齢化が進むなか、帰省で集まった家族が食事をともにしながら互いの食べる力の変化に目を向けるきっかけを作りたいという思いが込められています。
8月9日の他の記念日
8月9日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)