豊後高田市全力発展の日 (記念日 8月10日)

豊後高田市全力発展の日
制定者
大分県豊後高田市
日付の由来
「はっ(8)てん(10)」の語呂合わせ
ブランドイメージ
全力発展中
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
主な観光スポット
昭和の町、駄菓子屋の夢博物館
昭和の町の年間来場者数
約25万人(2023年度)

大分県豊後高田市は、人口約2万2,000人の小さな市でありながら、地方創生のモデルとして全国から注目を集めています。子育て支援や教育環境の充実、そして独自のまちづくり戦略によって「住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)で2021年から4年連続すべての部門で1位を獲得するなど、積極的な地域振興を続けています。そうした挑戦の姿勢を象徴するブランドイメージが「全力発展中」であり、その精神を市民と共有するために制定されたのが「豊後高田市全力発展の日」です。日付は毎年8月10日で、「はっ(8)てん(10)」と読む語呂合わせに由来しています。一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

豊後高田市の観光を語る上で欠かせないのが、昭和30年代の町並みを再現した「昭和の町」です。かつては大型店舗の郊外進出や過疎化の影響で商店街の活力が失われていきましたが、古い建物が約7割残っていたという強みを逆手に取り、2001年からまちおこし事業として整備が始まりました。現在では年間約25万人が訪れる一大観光スポットとなり、地域住民の日常の買い物の場としても機能する商店街へと生まれ変わりました。昭和の町の中心施設「昭和ロマン蔵」には「駄菓子屋の夢博物館」が入っており、戦前から昭和60年代にかけての懐かしい玩具やお菓子が約6万点展示されています。館長の小宮浩信氏は日本有数の駄菓子玩具コレクターとして知られ、子どもから高齢者まで幅広い世代が昭和の記憶を楽しめる施設として、観光の目玉となっています。

移住・定住支援にも積極的な豊後高田市は、2018年に全国で初めて高校生の医療費無償化と幼稚園・小中学校の給食費無償化を同時に導入するなど、子育て世代を引きつける政策を次々と打ち出してきました。こうした施策が功を奏し、社会増(転入超過)による人口増加を実現した時期もあります。「全力発展中」というキャッチフレーズはまさに市の現在進行形の姿を表しており、8月10日の記念日はその精神をあらためて市民と共有する日となっています。

8月10日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 大明日、母倉日
月齢 26.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)