カロリーコントロールの日 (記念日 8月10日)

カロリーコントロールの日
制定者
江崎グリコ株式会社
1単位のカロリー
80kcal
日付の由来
「8」と「10」で80kcalを表す
代表商品
カロリーコントロールアイス(砂糖不使用・80kcal)
発売開始
2003年6月
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会

80kcalを「1単位」として数える食事療法がある。もともとは糖尿病の治療食として日本糖尿病学会が整備した「食品交換表」の考え方で、ご飯なら茶碗半杯、卵なら1個、魚の切り身なら1枚がそれぞれ約80kcalに相当する。この単位を積み上げることで、1日の摂取エネルギーを直感的に把握できるという仕組みです。

8月10日の「カロリーコントロールの日」は、「8」と「10」で80kcalを表すことにちなんで制定されました。制定したのは大阪府大阪市に本社を置く江崎グリコ株式会社。同社は砂糖不使用・80kcalを一貫したコンセプトとする「カロリーコントロールシリーズ」を製造・販売しており、記念日を通じてカロリーコントロールという食事療法を広く訴求することを目的としています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。江崎グリコがカロリーコントロールアイスを発売したのは2003年のことです。砂糖の代わりにマルチトールやスクラロースといった低カロリー甘味料を使い、豆腐や食物繊維を配合することでコクとなめらかさを両立させました。発売当初は首都圏の病院の売店から始まり、好評を受けて全国展開へと拡大。ヘルシーなのにおいしいアイスとして、健康管理が必要な方だけでなく、ダイエット中の方にも広く支持されるようになりました。

カロリーコントロール食の基本は「食べる量を減らす」ではなく「単位を管理する」ことにあります。指示エネルギーが1600kcalであれば1日20単位、食品を組み合わせながら栄養バランスを保つというアプローチです。極端な制限よりも継続しやすい点が、長年にわたって食事療法の基本として用いられてきた理由のひとつです。

アイスはダイエット中に我慢しがちな食品の代表格ですが、80kcalという基準があれば「1単位のご褒美」として罪悪感なく取り入れられます。カロリーを抑えながら食べる楽しさを守る、というグリコの姿勢がこのシリーズには込められており、発売から20年以上たった今も支持が続いています。

8月10日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 大明日、母倉日
月齢 26.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)