手(ハンド)の日 (記念日 8月10日)
- 制定
- 一般社団法人・日本手外科学会
- 記念日登録
- 2019年(令和元年)
- 日付の由来
- 「ハ(8)ンド(10)」の語呂合わせ
- 学会創設
- 1957年(昭和32年)
- 会員数
- 約3,500名
- 手外科専門医数
- 全国1,195名(認定)
人間の手には約17,000個の感覚受容器が存在し、指先1平方センチメートルに数百もの神経終末が密集しています。道具を握り、文字を書き、誰かの手を握る——その精密な動きを支える「手」の医療に光を当てるのが、8月10日の「手(ハンド)の日」です。この記念日は一般社団法人・日本手外科学会が制定し、「ハ(8)ンド(10)」という語呂合わせから8月10日を記念日とし、2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。健康な手を持っていることへの感謝の気持ちを育むとともに、手の不自由な人々に対する社会的な関心を高め、手の怪我・病気・しびれなどの治療に携わる手外科という専門領域を広く知ってもらうことが目的となっています。
手外科とは、手・指・前腕にかかわる外傷や疾患を専門的に扱う医療分野です。骨折・脱臼・腱の断裂といった外傷から、腱鞘炎・ばね指・手根管症候群・関節リウマチによる変形、さらには先天性の異常まで、幅広い疾患を対象としています。手根管症候群は40〜50代の女性に多く、手のしびれや夜間の痛みを引き起こす代表的な疾患で、スマートフォンやパソコンの普及とともに若い世代への広がりも指摘されています。
日本手外科学会(Japanese Society for Surgery of the Hand:JSSH)は1957年(昭和32年)に創設され、現在の事務局は東京都千代田区麹町に置かれています。会員数は約3,500名で、手外科専門医は全国に1,195名が認定されています。年1回の学術集会と年2回の教育研修会を開催し、年6冊の機関誌「日本手外科学会雑誌」を発行するなど、専門知識の普及と医療水準の向上に継続的に取り組んでいます。
日常生活の中で手を痛めるケースは決して珍しくありません。重い荷物を持ち続けることによる腱への負荷、長時間のキーボード操作やスマートフォン操作による腱鞘炎、スポーツ中の突き指や骨折——こうした「手のトラブル」は放置すると慢性化し、手術が必要になることもあります。「手(ハンド)の日」は、手の健康を改めて見直す一日として、自分の手をいたわるきっかけにしてほしいという願いが込められています。
参考リンク
8月10日の他の記念日
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8月10日のカレンダー情報
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