配布の日 (記念日 8月12日)

配布の日
制定団体
日本広告配布事業協会(JADA)
事務局所在地
東京都新宿区西新宿
日付の由来
「は(8)い(1)ふ(2)」の語呂合わせ
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会
ポスティング市場規模
約1,472億円(2023年時点)

日本の広告チラシのポスト投函市場は、2023年時点で約1,472億円規模に達しています。テレビCMや Web広告と比べると地味に見えますが、実は新聞の折込広告が減少する中、着実に存在感を増してきた広告手法です。

8月12日は「配布の日」です。東京都新宿区西新宿に事務局を置く日本広告配布事業協会(JADA)が制定しました。日付は「は(8)い(1)ふ(2)」と読む語呂合わせから来ており、ポスティングやサンプリングといった配布広告の役割をPRし、業界の活性化を図ることが目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。

ここで改めて「ポスティング」と「サンプリング」の違いを整理しておきましょう。ポスティングとは、各戸の郵便受けに広告やチラシを直接投函することです。一方のサンプリングは、駅前や商業施設など街頭で広告物や試供品を配布することを指します。同じ「配布」でも、届ける場所とシーンがまったく異なります。

ポスティングの強みは、エリアを細かく絞り込める点にあります。新聞折込広告が新聞購読者しかリーチできないのに対し、ポスティングは新聞を取っていない世帯にも届きます。近年の新聞購読率の低下を背景に、地域密着型の広告手法として飲食店・不動産・スーパーマーケットなどの業種から重宝されています。サンプリングは、性別・年齢・国籍などターゲット属性に合わせた場所・時間帯を選んで実施できる点が最大のメリットで、化粧品や食品の新商品発売時に特に多用されます。

デジタル広告全盛の時代においても、紙の配布物は「手に取れる」「その場で読める」「捨てずに貼っておける」といった独自の強みを持っています。ポスティングのチラシをきっかけに店舗を初訪問したという経験は、多くの方に覚えがあるのではないでしょうか。配布の日は、アナログ広告がデジタルと補完し合いながら今も現役で活躍していることを再認識する機会でもあります。

8月12日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 神吉日、大明日、不成就日
月齢 28.7

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)