ハッピーサマーバレンタインデー (記念日 8月14日)
- 日付
- 8月14日
- 制定者
- 許斐剛(原作者)
- 認定年
- 2018年(日本記念日協会)
- 連載開始
- 1999年(週刊少年ジャンプ)
- 累計発行部数
- 5,000万部以上
バレンタインデーに届いたチョコレートへの「お返し」——ただし、届け先は実在の人物ではなく、漫画のキャラクターたちです。『テニスの王子様』『新テニスの王子様』の登場人物たちには、毎年読者から大量のバレンタインチョコレートが届きます。8月14日の「ハッピーサマーバレンタインデー」は、キャラクターたちからそのお返しをする日として、原作者の許斐剛氏が制定しました。2018年に日本記念日協会により認定・登録されています。
日付が2月14日の半年後である8月14日に設定された理由には、少し粋な遊び心があります。バレンタインデーに伝えられなかった気持ちも、夏ならチョコレートのように溶けやすいよ、という思いが込められているのだそうです。
『テニスの王子様』は、テニスの名門中学校に入学した越前リョーマが、部活動の団体戦を勝ち上がり全国大会優勝を目指す物語です。集英社の『週刊少年ジャンプ』にて1998年に読切が掲載され、翌1999年から連載を開始。約9年にわたる連載を経て2008年に完結しました。通称「テニプリ」。単行本は全42巻で、シリーズ累計発行部数は5,000万部を超えています。
2009年3月からは第2シリーズ『新テニスの王子様』として『ジャンプスクエア』で連載を再開。原作漫画にとどまらず、アニメ・ゲーム・実写映画・ミュージカルなど幅広いメディアミックスが展開されました。特にミュージカル「テニミュ」は2.5次元ミュージカルの先駆けとして知られ、多くの俳優を輩出しています。
架空のキャラクターにチョコレートを贈り、それに対して公式に「お返しの日」が設けられるという構図は、作品とファンとの独特の距離感を象徴しています。四半世紀を超えてなお読者との関係が続く作品だからこそ成立する記念日です。
参考リンク
8月14日の他の記念日
8月14日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)