キップ パイロールの日 (記念日 8月16日)
- 制定者
- キップ薬品株式会社
- 制定年
- 2019年(令和元年)
- 由来(語呂)
- パ(8)イロ(16)ール
- 発売開始
- 1952年(昭和27年)
- 殺菌有効成分数
- 3成分(イソプロピルメチルフェノール他)
- 医薬品区分
- 第2類医薬品
やけどや切り傷の応急処置として、家庭の救急箱に昔からしのばせておく軟膏があります。「キップ パイロール」は1952年(昭和27年)から日本で販売されている軟膏剤で、70年以上にわたって使われ続けてきた医薬品です。元々はアメリカの製品で、第二次世界大戦中には兵士の傷の手当てにも使われていたという歴史があります。
そのキップ パイロールを製造・販売するキップ薬品株式会社(東京都目黒区大岡山)が、8月16日を「キップ パイロールの日」として制定しました。日付は「パ(8)イロ(16)ール」という語呂合わせです。常備薬としてすでに持っている人には使用期限や残量を確認してもらい、まだ知らない人にはこの機会に知ってもらうことを目的としています。2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。製品の特徴は、3つの殺菌有効成分(イソプロピルメチルフェノール・サリチル酸・フェノール)を配合して殺菌力を高めている点で、天然ハーブオイル・動物性油・鉱物油を組み合わせた基剤を採用しており、酸化亜鉛を微粉化することで肌に白く残らない使い心地も実現しています。軽度のやけど・切り傷・擦り傷・日焼けによる炎症といった幅広い場面に対応できるため、アウトドア愛好家からも重宝されています。
昭和50年には殺菌成分イソプロピルメチルフェノールを加えた改良版「キップ パイロール-Hi」にリニューアルされ、平成13年(2001年)からはキップ薬品による国内製造に切り替わりました。第2類医薬品として、現在も薬局やドラッグストアで購入できます。70年以上使われてきた実績のある常備薬だからこそ、定期的に自宅の救急箱を見直すきっかけとして、この記念日は意外と実用的です。
8月16日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)