NHK創立記念日 (記念日 8月20日)
- NHK設立日
- 1926年(大正15年)8月20日
- 日本初のラジオ放送
- 1925年(大正14年)3月22日(東京放送局・JOAK)
- 現法人の設立
- 1950年(昭和25年)、放送法に基づく特殊法人として発足
- テレビ放送開始
- 1953年(昭和28年)2月1日
- 本部所在地
- 東京都渋谷区
- 1964年末の受信契約数
- 1,500万件超(東京オリンピックを機に急増)
1926年(大正15年)8月20日、東京・大阪・名古屋の3つの放送局が統合され、社団法人日本放送協会(NHK)が誕生しました。日本のラジオ放送が始まったのは前年1925年3月22日のことで、社団法人東京放送局(JOAK)が芝浦の仮放送所から「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります」と声を発したのが最初です。その翌年、全国の放送局が一体となって誕生したのがNHKでした。
設立当初のNHKは社団法人という形態でしたが、1950年(昭和25年)に制定された放送法によって現在の特殊法人としての日本放送協会が新たに発足しました。この放送法は、放送の自律と普及を目的として占領期の民主化政策の一環として整備されたもので、NHKはその中核を担う公共放送機関として位置づけられました。主たる事務所は東京都渋谷区に置かれ、現在に至ります。
放送受信料の制度は放送開始当初から存在し、1925年当時の聴取料は月1円でした。当時の1円は現代の価値に換算すると数千円規模とされ、ラジオを持つことはある種のステータスでもありました。受信料は戦後の放送法のもとで「受信契約」として法的に整理され、テレビ放送が本格化する1953年以降は急速に受信世帯が拡大していきました。
NHKのテレビ放送は1953年2月1日に開始されました。当時の受信契約数は開始直後わずか866件でしたが、1964年の東京オリンピックを機に急増し、同年末には1,500万件を超えました。カラー放送は1960年に開始され、衛星放送は1987年に開始されています。現在では国内外に多様なチャンネルと放送サービスを展開しています。放送番組の編集にあたってNHKは、公安および善良な風俗を害しないこと、政治的に公平であること、報道は事実を曲げないこと、意見が対立している問題についてはできるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを放送法上の義務として負っています。創立から約100年、日本の公共放送としてその役割を担い続けています。
8月20日の他の記念日
8月20日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)