親父の日 (記念日 8月20日)
- 制定者
- 株式会社トップコーチングスタジアム(大阪府大阪市都島区)
- 日付の由来
- 8月20日を「0820」→「親父(オヤジ)」と読む語呂合わせ
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
- 主な活動
- コーチ型親父塾の主宰、事業承継・世代交代向けコーチング
- 関連記念日
- 6月6日「娘婿を励ます日」(同社制定・「ムスメ、ムコ」の語呂合わせ)
「親父」という言葉には、どこか威圧的で古めかしいイメージがつきまとう。頑固で口数が少なく、背中で語るタイプ——そんな昭和的な父親像を思い浮かべる人も多いだろう。ところが8月20日の「親父の日」は、そんなステレオタイプをひっくり返すような記念日だ。制定したのは、大阪府大阪市都島区に本社を置き、中小企業専門のビジネス・コーチを行う株式会社トップコーチングスタジアム。コーチングという現代的な手法を親父像に重ねるという、少々意表を突く発想から生まれた。
日付の由来は8月20日を「0820」と数字で読み、「オヤジ」と読む語呂合わせ。こういった遊び心のある記念日は日本ならではで、一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されている。
同社が提唱するのは「コーチ型親父のすすめ」という概念だ。ファミリービジネスの事業継承や組織の世代交代を賢く進めるために「コーチ型親父塾」を主宰し、親と子のコミュニケーションをテーマにしたコーチングを提供している。事業承継は日本の中小企業が直面する深刻な課題のひとつで、後継者不足や親子間の意識のズレが廃業につながるケースも少なくない。そこに「指示・命令ではなく問いかけと傾聴」というコーチングのアプローチを持ち込もうというのが、この記念日のメッセージだ。
関連して、同社は6月6日を「娘婿を励ます日」にも制定している。こちらは「ム(6)スメ、ム(6)コ」という語呂合わせ。娘婿もファミリービジネスの後継者候補として重要な存在であり、コーチ型親父として婿を育てるという視点が込められている。語呂合わせで記念日を二連発するあたり、遊び心と実用性を両立させようという同社のスタンスが見えてくる。
「親父」の語源を辿ると、もともとは寺院の住職や長老を指す敬称だったとされる。それが転じて家長や父親を指すようになり、現代では親しみを込めた呼び方として定着した。コーチ型親父という概念は、その語源にある「導く者」「長老の知恵」というニュアンスを現代風に再解釈したものとも言えるかもしれない。威圧と権威ではなく、問いかけと対話によって次世代を育てる——8月20日はそんな新しい親父像を考えるきっかけになりそうだ。
8月20日の他の記念日
8月20日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)